1月11日(日)に中山競馬場で行われる第42回フェアリーS(GIII)に出走予定のサンアントワーヌ(牝3、美浦・鹿戸雄一厩舎)について、7日の鹿戸雄一調教師のコメントは以下の通り。なお、追い切りは8日に行う予定。
「(前走は)スタートはちょっとダッシュがつかなかったですが、それでも素晴らしい脚を使ってくれていたので、能力は相当なものだと思って見ていました。(レース後は)若い馬なので、多少の疲れは残りましたが、すぐにノーザンファーム天栄へ行って、よくケアしてもらって、元気いっぱいで帰ってきました。(天栄では)ゆっくりケアして、ゆっくり休めたと思います。
(1週前追い切りは)正月開催の変則日程ということで、木曜日になりましたが、それでも順調に併せ馬をこなして、いい稽古ができたと思っています。(狙いは)やりすぎず、速すぎずという稽古を心がけて、それでも、併せ馬で、最後はちゃんとファイトできるような稽古をしていました。
(明日の最終追い切りは)おそらくウッドコースの併せ馬で、それほど速くないですが、最後はきちっと併せるような稽古をしたいです。
(前走から)体つきはそれほど変わっていませんが、相変わらず元気いっぱいで、一番元気な状態で出したいとは思っています。(精神面は)まだそんなに時間も経っていないので、それほど変わっていないですね。
(性格は)どちらかというと気の強い子で、馬込みも気にしないような馬なので、期待はしています。スピードもありますし、まだ何回も使っていない馬ですが、一戦ごとに良い競馬が出来ているので、楽しみです。
(今回は初めての右回り、適性は)前回は少しスタートが悪かったのですが、もともとそれほど下手な馬ではないと思っていますし、右回りも経験すれば、大きいところもありますし、なんとかこなせるのではないかと思っています。
(ゲートについては)1週前に一度練習をして問題なかったので、レースではどうなるかわかりませんが、今のところ、やれることはやっています。(ゲートが)苦手というか、まだ若い女の子で興奮しやすいタイプなので、そのあたりをリラックスさせる意味で練習しました。
(今回のレースプランは)理想は中団より前ぐらいに行って、余裕を持って先頭に行けたらいいと思っています。
(ここを勝ったら桜花賞へ?という質問に)そうですね。ぜひ上を目指したいと思っています。
まだ経験の少ない牝馬ですが、能力はいいものを持っていると思っています。今回、なんとか結果を出して、大きいところを目指したいと思っています」
(取材:山本直)

