10月18日(土)に東京競馬場で行われるアイビーステークス(L)に出走を予定しているモノポリオ(牡2、美浦・森一誠厩舎)について、栗東トレセンで取材に応じた森一誠調教師のコメントは以下の通り。
「新馬戦は、東京の1800mで、馬の能力を出すにはいい舞台だと思ってレースを迎えましたが、とてもいい内容で勝ってくれたと思います。
とてもスピードのある馬で、普段の調教でもとても手応え良く走ってくるところがあります。レース前は、スローペースで道中掛かり気味に行くのではないかと思っていたのですが、イメージと違い、中団でしっかりと折り合って、ジョッキーのゴーサインにもしっかり反応してくれました。私がイメージしていたよりも大人びたレースで、とてもいい内容だったと思います。持ち味である瞬発力も見せてくれて、強い内容で、新馬戦としては100点満点だと思っています。
夏場は放牧に出して休養を取りました。しっかり乗りながら、体も一回り大きくなって、いい休養期間だったと思っています。どのレースに出るかはオーナーサイドと相談してというところだったのですが、東京コースは馬の能力を発揮させるのに一番いい舞台ですので、このレースを選択しました。
体も一回り大きくなったのですが、精神的にも以前よりどっしりと構えて、心身ともに成長してきたと思います。馬体重は今週で490キロ台で、20キロぐらい増えていますが、太目という感じもなく、いい成長をした分だと思っています。追い切りは、やれば動く馬ですので、やりすぎないように注意しながらですが、二週前、一週前と、ウッドチップコースでいい調教をこなしてきています。
デビュー前は、私のイメージでは1600mから1800mぐらいかと思っていました。きょうだいは牝馬ばかりで、どちらかというと気持ちが強く、スピードに特化していて距離が持たない馬が多いので、そのあたりに注意しながらずっと管理をしていますが、初戦がとてもいい内容でしたので、ひょっとすると距離は持つのではないかという楽しみもあります。クラシックとなると、今回のレースであったり、その先であったりもいいレースをしていかなければいけませんので、まずは、今回、いい結果を出せればと思っています。
頭数は少ないですが、とても強い馬が集まっているレースですので、ここでいい結果を出して、その先へとつなげていければと思っています。応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

