10月13日(祝・月)に京都競馬場で行われる第68回スワンステークス(GII)に出走を予定しているランスオブカオス(牡3、栗東・奥村豊厩舎)について、奥村豊調教師のコメントは以下の通り。
「前走のNHKマイルカップは、予想とは違う展開の中で、力は出し切ってくれました。結果は少し残念でしたが、改めてこの馬の力を感じたレースとなりました。
前走後は北海道の牧場に移動して、リフレッシュを図りました。見た感じ、それほど変化は感じないのですが、暑い夏をしっかり休んで、無理をしていないというように感じています。
二週前の追い切りが、少し物足りないというか、しっかり休んだという動きでしたので、どのぐらい変化したのかを一週前の追い切りで見たかったのですが、その前の週に比べると動きは良くなったと感じました。春はコンスタントに使っていて、高い状態をキープしていましたので、そこにはまだ届いていないというのが正直な感想です。最終追い切りはあす(木曜日)の予定ですが、二週前から一週前にかけて思っていたより良化していましたので、十分出走態勢は整うと思っています。
できればマイルチャンピオンシップに出たいと思っている中で、レース間隔を考えて、このレースを選びました。初めて古馬との対戦で、距離短縮で、どういったポジションを取れるか、どういった脚を使えるかは、未知の部分があるのですが、先を見据えて競馬ができればいいと考えています。これまでどのレースも落ち着いて挑めている精神力というか、タフな部分が一番のアピールポイントだと思いますので、休み明けでも自分の力を出せるような精神状態でレースに出られればいいと思っています」
(取材:三浦拓実)

