9月7日(日)に阪神競馬場で行われる第39回セントウルステークス(GII)に出走を予定しているテイエムスパーダ(牝6、栗東・小椋研介厩舎)について、追い切り後の小椋研介調教師のコメントは以下の通り。
「前走のアイビスサマーダッシュは、スタートから激しい流れで、展開的にかなり厳しかったと思うのですが、最後まで一生懸命走ってくれました。結果は2着で、勝った馬は強かったのですが、この馬の走りとしてはとても良かったのではないかと思っています。
前走後は短期放牧に出して、先週と今週、2本栗東で追い切りました。年齢的なものもありますが、放牧から戻ってきても大きな変化は無く、いい調子をキープしているかなという感じです。
一週前は、松若騎手に乗ってもらい、前走、前々走の一週前と同じように、CWコースで長めから追い切りました。今回は久々の1200mということもありますので、テンからしっかり追い切るようにという指示を出して、思ったより時計は速くなってしまったのですが、最後までしっかり走ってくれて、息を作るという意味ではいい調教になったのではないかと思いました。今週は、小野寺騎手に追い切りをお願いして、時計は思ったより遅くなってしまったのですが、余力たっぷりで、動きも良かったと小野寺騎手は話していました。前々回の時の状態がとても良く、前回はそこから少し落ちる感じだったのですが、今回は前回と同じぐらいという感じです。
おととしにこのレースを勝っていますし、開幕週という条件もこの馬には合っているのではないかと思います。うちの厩舎に来てから、最初は1400mの愛知杯を使い、前々回と前回は直線1000mを使ったので、距離についてはわからない部分もあるのですが、長めの追い切りをした時の動きもいいですし、もうひと粘りしてくれるのではないかという期待を持っています。
(勝てばサマースプリントシリーズ優勝となるが)そこは全然意識していなかったです。まずはこの馬の走りをして、もうひとつ重賞タイトルが獲れたらいいと思っています。うちの厩舎に来てからいつもいい走りをしてくれていますし、暑い中でも頑張ってくれています。今回も、またいい走りをして、ファンの皆さんに喜んでもらえたらと思っています。応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

