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3月16日(日)に中山競馬場で行われる第74回スプリングステークス(GII)に出走予定のピコチャンブラック(牡3、美浦・上原佑紀厩舎)について、追い切りを明日に控えた上原佑紀調教師のコメントは以下の通り。
※ピコチャンブラックは明日(木)に追い切る予定。

(前走は初めてのGI挑戦になりましたが、振り返って)
「デビュー戦と2戦目が、それほど馬に揉まれるというレースではありませんでした。比較的、馬には楽なレースになったと思います。前走は多頭数で、他の馬に揉まれるような事を経験して、元々精神面の弱さ幼さはありましたが、そこが思いっきり露呈してしまったような形です。ジョッキーも全然レースに集中出来なくて、能力を発揮出来なかったようです。改めて課題が見えたというか、収穫のあるレースでした」

(今回、スプリングステークスを選択した経緯は)
「本質的には距離はあっても良いタイプだと思います。ただ、まだ集中力が長く続かないので、弥生賞ディープインパクト記念と迷いましたが、1ハロン短いスプリングステークスを選択しました」

(前走からここまでの調整は?)
「前走後はレースの反動もそれほど無かったので、一旦放牧に出しましたが、牧場でも直ぐに乗り出してくれて、トレセンに戻ってからも順調に進めてきました」

(折り合い面の対策などは?)
「今回レースで騎乗してくれる石橋脩騎手とも、いろいろ相談しながら調教を進めてきましたが、1週前は少し離れた位置に前に馬を置いて、馬が行きたい、行きたいとなるようなシチュエーションを敢えて作って、それを我慢させるというようなトレーニングも取り入れてやってきました。今のところ調教レベルでは、折り合い面も改善されてきたと思います」

(明日の調教はどんな内容に?)
「フィジカル面はだいぶ出来上がっています。あとは、精神面のコントロールが引き続き鍵になってくると思います。先週は併せ馬でしっかりとやれたので、明日は単走で、馬はなるべくリラックスして、最後の直線だけ頑張ってくれるような内容、テーマでいくつもりです」

(ここまで馬の成長を感じる点は?)
「馬体重は変わりませんが、成長するに従い、体にメリハリが出てきて、もう少し幅が出てきて欲しいとは思いますが、体は全体に成長を感じます。精神面はだいぶ調教段階ではリラックスするところと、一生懸命に走るところと、メリハリをつけていますので成長は感じています」

(レースへの意気込みを)
「デビュー戦の時から能力は感じていました。先週の追い切りとか見ても、かなり非凡なものは持っていると思います。まずは平常心でレースに臨むというところが一番の課題だと思いますが、普通に走ってくれば、結果はついてくると思います。能力的にはクラシックに乗せられる馬、応援宜しくお願いします」

(取材:木和田篤)

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