2月2日(日)に東京競馬場で行われる第39回根岸ステークス(GIII)に出走を予定しているドンフランキー(牡6、栗東・斉藤崇史厩舎)について、追い切り後の斉藤崇史調教師のコメントは以下の通り。
「前走のブリーダーズカップスプリントは、輸送もスムーズでしたし、調整もうまくいって、いい状態でレースまで行けたと思ったのですが、アメリカの馬は速く、キックバックも受けて自分の競馬が全くできませんでした。残念だったと思っています。
帰国後は放牧に出ていたのですが、特に異常も無く、順調に調整することができていましたので、予定通り年明けは根岸ステークスからということで、栗東に戻ってきました。ダメージもあまり無かったですし、検疫が終わって放牧先に移動した頃には疲れも抜けていたように思います。
休み明けの感じが出ていたというか、馬が緩くて、これではという感じでしたので、一週前追い切りは池添騎手に乗ってもらい、しっかりやってもらいました。まだ重たい部分などはありましたが、これで変わってくればという追い切りはできたように思います。
先週の追い切りから、週末、きょうと、徐々に上向いてきている印象があります。きょうの追い切りは、先週に比べて馬も自分でバランスが取れていましたし、動かしてからの反応も動きも一段二段上がっていましたので、競馬に向けて上向いてきたと思います。先週の追い切り前は少し不安なところがありましたが、きょうの動きを見て、これなら力を出せるところまで来たなと思っていますので、いい状態で使えるのではないかと思います。
最近は1200mばかり使っていたのですが、もともと1400mもこなせていますし、距離については心配ないと思っています。ただ、久々の1400mで、どこかで一息入れなければいけないと思いますので、その点だけジョッキーにお願いして、いい結果が出ればいいと思っています。
600キロぐらいある大型の馬ですが、スタートも速いですし、スピードもあって、常に最後まで一生懸命走ってくれるところがこの馬の強みだと思います。アメリカでは残念な結果でしたが、ことしまた挑戦したいと思ってここからスタートします。もしかしたら今回はすごい体重になっているかもしれませんが、それも含めて応援してもらえればと思いますので、よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

