1月26日(日)に中京競馬場で行われる第30回プロキオンステークス(GII)に出走を予定しているカズペトシーン(牡5、栗東・池添学厩舎)について、追い切り後の池添学調教師のコメントは以下の通り。
「前走の武蔵野ステークスは、前半のペースもとても流れていましたし、脚質的に終いを生かす競馬をする馬ですから、展開が向いたのかなと思います。東京のダート1600mは芝スタートで、そこで進みが悪く、いつもより後ろの位置だったのですが、最後はしっかり脚を使って、よく2着まで追い上げたと思いました。近走、ずっといいレースをしてきて、結果もついてきていましたので、初めての重賞でも展開が向けばそこそこやれるのではないかと思っていましたが、思っていた以上にしっかり走れたと思います。
前走後は放牧に出して、一か月前に入厩させました。とてもいい状態で戻ってきて、ここまで順調に調教を積めています。この馬の調教パターンはある程度出来ていて、一週前追い切りは坂路でビシッとやりましたが、時計も動きもとても良かったです。今週の最終追い切りは、坂路でサラッとやる感じで、状態はとても良いです。余裕のある動きで、時計自体は平凡でも、先週しっかりやっているぶん、きょうは体調を整える程度という指示でしたので、その通りのいい動きだったと思います。
前走の東京1600mよりも今回の中京1800mの方がこの馬にとっては競馬がしやすいと思います。競馬のスタイルは出来ていますので、あとは展開が向くかどうかです。終いは確実に脚を使えます。前半楽をさせて、最後は外に出してどれだけ伸びるかというところで、この馬の形は崩さないように騎手には乗ってもらおうと思います。
近走は結果も伴っていますし、馬の状態も良いです。フェブラリーステークスに向けて賞金を加算してくれれば今後も楽になりますので、何とか頑張ってもらいたいと思います。応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

