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1月28日(日)に東京競馬場で行われる第38回根岸ステークス(GIII)に出走を予定しているタガノビューティー(牡7、栗東・西園正都厩舎)について、追い切り後の西園正都調教師のコメントは以下の通り。

「前走の武蔵野ステークスは2着でしたが、自分の競馬に徹して、この馬の良さを引き出した競馬ができたと思います。

前走の後は、ここを目標に、一旦放牧へ出して、四週前に栗東に戻ってきました。その後、二週続けてCWで追い切り、今週は、先週しっかりやっていますので、気合を乗せる意味も込めて、坂路で上がりだけしっかり伸ばしました。思った通りの調教ができました。先週もしっかり動いていますし、きょうもこの馬なりのしっかりした動きをしていますので、状態に関しては万全だと思います。

東京コースの申し子というか、このコースしか走らないというぐらい東京では走ります。何とかここも結果を出したいと思います。左回りの長い直線で末脚を生かす競馬が一番合っていますし、ジョッキーとも手が合いますので、期待したいと思います。フェブラリーステークスを見据えての前哨戦ということで、ここでしっかり結果を出して、次につながる競馬をさせたいと思います。

7歳というのに元気いっぱいです。次のフェブラリーステークスに向けて結果を残せるようなレースをしたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

(取材:三浦拓実)

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