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2月20日(日)に東京競馬場で行われるフェブラリーS(GI)に出走予定のインティ(牡8、栗東・野中賢二厩舎)について、追い切り後の野中賢二調教師のコメントは以下の通り。

「(チャンピオンズCは)2番手で、少しかかり気味ではありましたが許容範囲で、折り合いもついている方だったと思いますし、スムーズに競馬ができました。最後はしんどくなりましたが、上々の競馬をしてくれたかなと思います。

年齢的なこともあり疲れが残りやすいので、(前走から)直行でGIへ、ということにしました。疲れも取れましたし、馬はフレッシュな状態で、リラックスして順調に来ていると思います。

先週(の追い切り)は武豊騎手に乗ってもらいました。キャンターにおろしたところから、折り合いもスムーズで、最後も良い伸びを見せていました。1週前としては良い動きだったと思います。今日(の追い切り)は坂路で4ハロン52秒から53秒くらい、終いの1ハロンくらいはしっかり動かそう、ということでしたが、良い頃の動きだったと思います。調子が良くない時は左にモタれたり、動きにキレがないんですが、今日は終い1ハロン12秒1を楽に出しましたし、状態はすごく良いんじゃないかと思います。

(東京ダート1600メートルは)GIを勝っている舞台ですし、悪くなることはないと思います。折り合い面を考えても、東京のワンターンは良い条件に変わるんじゃないかと思います。今はレース内容に幅が出て大崩れしなくなっていて、この馬はいかに自分のリズムで走れるか、気分を損ねないで走れるかが一番のポイントになると思います。スムーズに走れれば、結果は出てくるんじゃないかと思います。今はどこの枠順が当たっても作戦を組み立てられるので、(枠順に)こだわってはないですかね。

いろいろ気性面の難しさであったり、成績に波もあって苦しい時期もありましたが、スタッフが一生懸命工夫して頑張ってくれて、ここ何走かはどんな展開でも大崩れせず走ってくれています。8歳になりましたが、レースの幅は広がって、昔ほどの心配はなくなっているんじゃないかと思います。

この馬に関しては相手関係云々じゃないですね。ここまで本当に強い相手と戦っています。GIIIでも負ける時はあっさり負けるような馬なので、いかに自分との戦いでスムーズに走れるか、だと思います。徐々に(難しい面は)解消されてきていますので、力を出せるのかなと思います。

本当に長い間、第一線で走ってもらって、8歳になってまた、彼なりに成長していますので、スムーズに行ければ力を発揮できると思います。ジョッキー共々、応援してもらえたらと思います。よろしくお願いいたします」

(取材:山本直)

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