22日(日)中山競馬場で行われるスプリングステークス(GII)に出走予定のブラックバゴ(牡3 美浦・斎藤誠厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
○ブラックバゴについて押野邦広調教助手
「前走の京成杯は、道中他馬と接触して折り合いを欠いてしまうなど課題の残るレースでしたが、最後まで頑張ってくれたのはすごくよかったです。レース後は消耗した感じがありましたが、放牧を挟んでリフレッシュして帰ってきてくれました。元々は足元の関係で坂路で調教してきましたが、この中間は折り合いスムーズに走れるように、コース調教を取り入れたり縦列にこだわってみたりと、そのあたりを重点的に調教してきました。1週前は戸崎騎手が騎乗し、馬の後ろで我慢してもらって、直線はある程度やるようにという指示でした。反応もよく、ジョッキーも『思った以上にうまく折り合えた』と話していましたし、好感触でした。
今朝の最終追い切りは無理せずに、僚馬の後ろにつけて軽く反応を確かめる程度でした。跨っていて、とてもいい感触でした。道中もリキむところなく、折り合いも問題なく、追い出してからの脚は速かったです。体がしっかりしてきて、徐々に成長してくれています。ひとつひとつ課題をクリアしてきて、前回よりも上手な競馬ができるのではないかと思います。
もともと体型的にも長い距離が向きそうなタイプですが、1800mもこなしてくれますし問題ないと思います。成績が安定していますし、中山も合うのでしょう。相手はまた一段と強くなりますが、ジョッキーがみな口を揃える『真面目すぎる』という点が短所でもあり長所でもあると思いますから、最後まで気張ってくれるのではないかと思います。勝って皐月賞に行きたいです」
(取材:小塚歩)

