22日(日)中山競馬場で行われるスプリングステークス(GII)に出走予定のミュゼスルタン(牡3 美浦・大江原哲厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
○ミュゼスルタンについて大江原哲調教師
「新潟2歳Sは、いいスタートを切って一度位置を下げ、そこからうまく馬群を捌いて強い勝ち方を見せてくれました。そのレースの翌日、厩舎に帰ってから脚に熱をもち、レントゲンを撮ったら骨折が判明してすぐ手術しました。術後も以前と変わりませんし、骨折箇所もきれいになっています。
トレセンに戻ってからの一ヶ月は、北馬場でじっくりゆっくりダートで調教しました。その後は坂路で調整しました。レース1週前の調教はウッドチップで併せ馬、ゴール前でモサモサしていました。今朝の調教はキリッとしていてよかったですね。3週間前からは、柴田善臣騎手に調教を任せているんです。今朝の調教後には『いいぞ』と、初めて褒めていましたね。
普段のやんちゃな面が、我慢しながらやんちゃしているように我慢が利くようになってきましたし、フットワークも大きくなってきました。仕上がりとしては8分まできています。レースの条件としては初めてのことだらけですが、初コースも小回りも心配していません。距離に関しては不安がないといえば嘘になりますけど、素直な馬ですし大丈夫でしょう。落ち着いて走り、ジョッキーの指示通りに動いてくれるところがいいところ。ファンの皆さん同様に自分も楽しみにしていたので、勝つつもりで仕上げてきました。本番は先ですけど、頑張って貰いたいです」
(取材:小塚歩)

