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9月4日(日)に新潟競馬場で行われる第52回新潟記念(GIII)に登録をしているクランモンタナ(牡7、栗東・音無秀孝厩舎)について、音無秀孝調教師のコメントは以下の通り。

(前走の小倉記念1着を振り返って)
「結果を見たらびっくりしました。前で競馬をしてほしいと指示は一言でした。それも(前に)行けるかどうかも半信半疑で、和田君(騎手)も乗ったことがありませんでした。指示通り乗ろうとしたのでしょうね、押して押して2番手をキープして、その後も2コーナーぐらいから手応えが怪しくなりました。もう押っつけ通しというか、3コーナーぐらいからさらにまた、バテたのではないかと思うような動きをしていました。そこからまた押して押して、最後も何とか粘り切ったのですよね。あの馬はズブいとしか言い様がないですよね。普通の馬だったら直線に向いて終わりですよね。あの馬はスタミナを持っているのにズブさもあるという、乗り難しいというか、ジョッキー泣かせです。
僕らも7歳になるまで、スタミナがあるのに早く手が動くということが分からなかったですよ。普通ではあまり考えられない乗り方なのですが、あれでも結構勝つのですからね」

(前走後の調整について)
「サマーシリーズを使うということで、次は新潟しかないので、予定通り先週もしっかりやって、今週もしっかりやりました。良い状態では行けると思います」

(最終追い切りを振り返って)
「前走の追い切りで和田君が乗った時に、追わすよということを一言言って乗せました。1回乗って分かっているから今日は指示しなかったです。やはり今日もかなりしごいてました。ズブいという一言というか、追わないとやめてしまうのです。これまでも3コーナーで手応えが怪しい時が何回もありました。終わったと思うジョッキーもいたかもしれません。ですから、諦めないで乗ってくれた和田君はすごいなと思います」

(今回のレースに向けて)
「以前に新潟記念で2着が1回あるんですよね。それでオープン入りしたのですが、そこからスランプに陥っているのです。そのズブさがもっと酷くなっているという感じでした。新潟の馬場が云々というのはないと思います。追走も小倉だと1コーナーまで短いから、かなりしごいて行かなければいけませんが、新潟は別に2番手でなくても好位を取ろうと思えば無理せず行けると思います。レース自体は楽にできるのではないでしょうか。ただ、相手がやや強いので、やってみないと分かりません。
メンバー構成を見ても2番手は厳しいでしょう。好位を取りたい馬が他にもいるわけですから、その辺は和田君に任せるしかないですね。
小倉の3コーナーでもかなりしごいていましたから、恐らく新潟では直線に向いた時は手が動いていると思います。そこからさらに長いですから、どれだけ和田君がバテないように乗ってくるかですね。
ほぼ前走と同じぐらいの状態では臨めると思います。
前走は(今回より)2キロ軽かったのですから、たぶん1キロずつ増えていくのはきついと思います。一気に2キロですから、この間のようにはいかないと思います。
まだサマー(2000シリーズ)チャンピオンのチャンスもあるので、頑張ってほしいです。
どのようなレースになるかはやってみないと分からない馬なので、青写真を描けないですよね。小倉の時もびっくりしたぐらいですからね。またびっくりさせてくれたらいいですね。
前走のようなズブいところがあると思いますが、最後まで諦めずに応援してください。よろしくお願いします」

(取材:米田元気)

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