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 朝4時半の気温は19度。蒸し暑さも一段落して調教が行われる午前中は心配された雨もなく、うっすらと日差しも出ていた栗東トレーニングセンター。

 馬場の開場は5時。朝一番の組でラジオNIKKEI賞で57キロのトップハンデを課されたブラックスピネルが坂路コースに登場。同じ厩舎の馬と併走する形で最後は軽く前に出てレース前の仕上げを終えた。

 調教後の関係者へのインタビューの内容は以下の通り。

●ブラックスピネル(音無秀孝調教師)

◎今回、ハンデが57キロになりましたが?
予想したよりちょっと重かったですね。

◎前回の白百合ステークスはレース中にうまく折り合っていいレースでしたね?
最近では一番うまく行ったレースだったと思うし、運もありましたから勝てたと思います。武騎手に上手に乗ってもらえましたから良かったと思います。

◎その前の2戦はレース中に馬が前へ行きたがりましたか?
2戦ともハミを噛んでましたね。(京都新聞杯に騎乗した)ルメール騎手も距離はあまり長くない方がいいというコメントだったし、白百合ステークスの1800メートルはどうかなと思いました。(終わってみて)やはり1800メートルはちょうどいいと思いますね。

◎今週の調教は坂路で併せ馬でしたか?
今日は(一杯には追わず)馬なりでやめています。福島はかなり輸送距離もありますし、あまり調教をやりすぎると良くないし、お釣りを残した形にしています。

◎今回は福島の4つのコーナーを回る1800メートル戦ですが?
極端な坂があるコースではないから、レースでは流れに乗ってハミを噛む暇はないと思います。ただ斤量を背負っていますし、終い一辺倒の競馬では難しいと思います。そのへんは武騎手が上手に乗ってくれると思いますけど。

◎あとはハンデ差のある馬との戦いということになりますか?
そうなんです。今回は57キロとの戦いですね。相手がどうのこうの言うよりね。ハンデの軽い馬の中に走る馬はいますのでね。

◎うまく克服してくれるといいですね?
そうですね。期待しています。

(取材:佐藤泉)

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