19日(日)東京競馬場で行われるユニコーンステークス(GIII)に出走予定のスミレ(牝3、美浦・加藤征弘厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
※本賞金900万円のため抽選対象
◯スミレについて加藤征弘調教師
「前走は2回めのダートということもあり、2走前に出遅れたことがいい方向に向いて脚質転換ができたこともあり、2走前の内容を生かすような作戦を菱田騎手と打ち合せていました。デビューした頃はスタートがものすごく良かったこともあり、無理に抑えこむような戦法を取らずに、最初からある程度のポジションにつけるレースをしていました。気持ちの面で前向きになりすぎた部分があったので、ダートに替わったことで、砂を被って息を入れることを覚えてきたのだと思います。
中間は馬体の回復を考えて放牧に出ました。ふっくらした馬体で、3週間ほど前に美浦トレセンに戻ってきました。先週の時点で併せ馬でしっかりやっていましたし、牝馬ということもあり、最終追い切りは半マイルから単走で、気持ちを前向きにさせない程度に追い切りました。動きはすごく良かったと思います。今期では一番いい状態でレースを迎えられるのではないでしょうか。
今回のコースは向正面が若干長いので、ペースが落ち着いた時に気持ちが入り過ぎなければいいなと思います。この馬もだいぶ軌道に乗ってきて、レースも覚えてきましたし、末脚も良くなってきました。今回も期待以上の末脚を繰り出してくれることを願っています」
(取材:小塚歩)

