5月1日(日)に京都競馬場で行われる第153回天皇賞・春(GI)に登録をしているカレンミロティック(セン8、栗東・平田修厩舎)について、追い切り後の平田修調教師のコメントは以下の通り。
(前走の阪神大賞典6着を振り返って)
「去年の秋の競馬が、あの馬にしては今ひとつだったので、仕切り直しでどんな競馬をしてくれるかと思っていました。ハナに行くつもりはなかったのですが、ハナに行って捕まってしまいました。天皇賞の前哨戦としてはまずまずだったのではないでしょうか。
ジャパンカップの時は全然駄目だったし、前走ももう少しやれるかなと思う部分はあったので、ハナに行くことが合っているのかなと疑問に思う部分はあります。できればハナには行きたくないなと思っています」
(前走後の調整について)
「去年と全く同じローテーションです。一旦ノーザンファームしがらきへ放牧に出して、今月初めの良い頃合で厩舎に入れました。予定通りの調整ができています」
(調教過程について)
「全く予定通りに来ています。前走と同じく藤懸騎手に乗ってもらいましたが、時計的には満足できるものでした。ジョッキーも"前走より良かったぐらい"と言っていました。良かったです」
(今回のレースに向けて)
「(去年は)強い馬がいた中での、あわやという3着だったので、価値はありました。メンバーは今年も強いです。その中でどれだけやれるかなと思っています。
オープンに上がっていくまでずっと池添騎手が乗ってくれていました。去年はたまたま都合が悪くて乗っていませんでしたが、久しぶりに乗ってもらえるので楽しみにしています。
この馬は今まで好位で競馬をして、早目先頭で押し切るという形がベストでした。あまりペースが遅くなると良くないのでハナに行ったこともありますが、今回は池添騎手が一番分かってくれていると思います。回りを見ながら好位で競馬ができればと思っています。相手はどうであれ、自分の競馬ができればと思っています。
金鯱賞以来、勝ち星から遠ざかっています。8歳になったこともありますし、京都の3200mはミロティックにとって現状で臨める一番良い舞台かなと思う部分はあります。まだまだやれるところをぜひ見せられたらと思っています」
(取材:米田元気)

