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10日(日)阪神競馬場で行われる桜花賞(GI)に出走予定のメジャーエンブレム(牝3、美浦・田村康仁厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。

◯メジャーエンブレムについて田村康仁調教師

「今朝、無事に最終追い切りが終わり、馬も大丈夫ということで安心しています。

(前走について)2歳女王というタイトルを取ることができ、そのあときっちりと休養を挟んで今年初戦のクイーンCに臨みました。帰厩したときにとてもいい状態で、阪神JFのときよりもさらにパワーアップしている印象がありました。いい内容の競馬になる予感はしていましたが、あれほど時計を詰めて、強烈なラップを刻んでということまでは予想しておらず、びっくりしました。

(前走からここまで)この馬に関してはある程度間隔をあけてレースに使ったほうが、気持ちもリラックスしますし、パフォーマンスも良いので、前走後の2カ月はこの馬にとって必要な期間だったと思っています。優秀な時計で勝ってくれたので、放牧先でしっかりと疲れをとり、さらに体をパワーアップさせて厩舎に戻ってきました。

(最終追い切りについて)先週の追い切りがかなりきつい調教で、馬はもう出来上がっていましたので、今週は少し離れた前に馬を置いて、それを追いかけ、最後はいい形で走らせるようにという指示でした。非常にいい内容だったと思います。

精神的に成長していますね。クラシックに向けて厳しい競馬が多くなってきますし、相手も強くなる中で、精神的にきつくなってくるのが常ですが、この馬は気分転換やオンオフの切り替えが上手です。ここ数ヶ月の間、そういった目に見えないところでの精神的な強さが素晴らしいと思います。

(レースプランについて)まだ特に考えていません。調教では番手からの競馬や後方からの競馬など、いろんな形をこなしてきました。あとは当日、ルメール騎手と相談して決めようと考えていますが、彼女が一番力を発揮できる競馬をさせてあげるのがいいのではと思っています。

去年の阪神JFのときに、関西のファンの方に声援いただき、大きな祝福をいただきました。今回は阪神JFのときよりも馬が良くなっていると褒めてもらえるような状態でパドックを周回できると思います。彼女は一生懸命走りますので、応援してもらいたいです」

(取材:小塚歩)

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