7日(日)に中京競馬場で行われる第18回プロキオンS(GIII・ダート1400m)に出走するシルクフォーチュン(牡7、栗東・藤沢則雄厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
●シルクフォーチュンについて藤沢則雄調教師
「カペラSを勝った後、横山典弘騎手が『芝でもいいのでは』というアドバイスをくれたんです。以前に小牧太騎手からも芝でもどうか、というアドバイスを貰っていて、ダートの短距離重賞もなかなか無いですから、ここ2戦は芝を使ってみました。1200mのGIではらしくないレースになってしまいましたが、前回(京王杯SC)はメンバー中最速の上がりで5着ですから、芝でもやれるという選択肢が広がって嬉しかったですね。
さすがに芝を走ったあとは、ダートの時に比べて脚に疲れが残ったようでした。ただ、もうベテランですから、そこはうまく調整して中間も無事に調教ができています。最近は1週前にビシッとやる形にしているので、今週は直線で気合いをつける程度にしました。テンションが高い馬で、直前に強くやってしまうとレースに悪影響が出る心配もありますから。ただ、良い感じで駆け抜けて来てくれましたね。いい追い切りだったと思います。
良い調子を保ってくれていますし、ここ1,2年で前よりトモの筋肉も大分しっかりしました。7歳ですが途中で1年くらいのブランクもありましたし、レース数も従来の7歳馬ほど使っていないですから、まだまだ若さを保ってくれています。去年はこのレースで結果が出ませんでしたが、今は落ち着きもありますし、去年よりも能力を発揮できる状況にあると思います。
どうしても追い込み一辺倒なので、展開に左右される面はありますが、馬の状態はピークに近いですから。何とか調子の良いうちにもう一つ勝ってくれたら、と思います」
(取材:大関隼)

