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 昨年のダービー馬ワンアンドオンリーは昨年秋にはなかなか結果を残せず。今年前半はドバイ遠征から宝塚記念というかなりきつめのローテーションだった。
秋の初戦へ向けての調整はいつものように坂路コースでの2頭併走の形。先週に続いてやや遅れた形だがまずまずの動きを見せた。

 調教後の関係者へのインタビューの内容は以下のとおり。

●ワンアンドオンリー(橋口弘次郎調教師)

◎帰国初戦の宝塚記念は狭いスペースに入って苦しい競馬でしたね。
そうですね。一番大事な残り1ハロンを切ったあたりで前がつかえてしまって。目一杯の競馬がでませんでしたね。

◎力を出し切れずに終わってしまった感じですか?
そういうことですね。

◎その後の休養中はどんな形で過ごしたのでしょう?
その後、大山ヒルズで休養させて、このレースを目指して入厩してきました。

◎戻ってきた時の状態はどうご覧になっていましたか?
まあ、そんなに大きくは変わっていませんし、リフレッシュした感じは受けましたけどね。

◎先週もかなりしっかりした調教をこなしていましたが?
そうですね。やはり大きなレースに出るわけですから中途半端な仕上げでは好成績を挙げられませんからね。

◎今週も2週続けての坂路コースでの併せ馬での調教ですね。
はい。同じ馬との併せ馬でした。相変わらず攻め(調教)はあまり目立つ馬ではありませんね(笑)。

◎しかし、この2週は手応えを感じているようにお見受けしますが?
今まで調教でいい時計で走っていて今日の時計なら不満なのですが、いつものことですから想定どおりの動き、タイムでしたよ。

◎今週のレースに向けてですが、どんなレースを思い描いていますか?
まずスムーズなレースをして欲しいですね。そしてこれからの秋の一連のGI戦線に出るわけですからそこで楽しみが持てるようなレースをして欲しいですね。

◎パワーのある長く脚を使う馬というイメージですが?
そうですね。切れがあるというのは適当ではないですし、平均的な脚を繰り出してレースをするという感じですね。

◎初対戦となる馬もいますがどうでしょう?
そのへんは自分の実力を出せば自ずと結果は出てくると信じていますから。

◎ダービー馬の力を見せたいですね。
このまま沈んだのではダービー馬の名に恥じますからね。何とかダービー馬の意地を見せて欲しいですね。

◎もちろん、この先に向けてもこのレースが大きなポイントになりそうですね。
そうですね。それが一番ですね。このレースで無様なレースをするようならお先真っ暗ですね。まあそれは有り得ないと思っています。

◎あまり条件のつかない馬だと思いますが?
馬場状態も少々渋ってもかまいませんし、全力を出し切れるだけの状態にあると思いますね。まだこれからの馬ですから先々みんなに忘れ去られないような競馬をして欲しいですね。

(取材:佐藤泉)

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