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 プリンシパルステークス勝ちからダービーをパスして挑んだラジオNIKKEI賞を快勝の3歳馬アンビシャスが初の古馬相手の舞台に毎日王冠を選択してきた。
今週は水曜日の6時過ぎに坂路コースに入り同じ厩舎の馬と併せる形で52秒台の時計。少し荒れてきた馬場の中、好タイムを計時した。

 調教後の関係者へのインタビューの内容は以下のとおり。

●アンビシャス(音無秀孝騎手)

◎前回のレースから間隔が開きましたが、この間の調整はどうだったでしょうか?
福島競馬場から近いノーザンファーム天栄に放牧に出してそこで夏を過ごしました。

◎夏を過ごして馬の状態はどうでしょうか?
順調に2ヶ月ほど過ごせましたし、順調に何事もなく入厩できましたのでいい状態になっていると思います。

◎1週前の追い切り(速いタイムでの調整)はジョッキーが乗ったそうですが?
ルメールさんからミルコ(デムーロ)さんに代わるので2週連続、先週、今週と(デムーロ騎手が)乗って。先週は時計が出ましたが(今週とは)馬場状態に差がありましたからね。実質は今週の方がしっかり併せ馬ができましたから、今日の動きも悪くありません。

◎今週の追い切りの内容、指示はどういうものでしたか?
しっかりやってくださいと指示しました。

◎ジョッキーは何か言っていましたか?
良かったと言っていました。確かに時計は先週のほうが速かったですが、馬場差がありますから。今日は遅い時間帯でしたからかなり馬場も荒れていましたし時計のかかる感じの時間帯ですから(それを考えると)良かったと思います。

◎3ヶ月の休養明けですが、気にしなくてよさそうですね。
休み明けは使っている時より少し割引が必要ですが、それよりも初めて古馬一線級と走ることに不安はありますね。

◎やはり今回のレースのポイントは古馬と走るということですか?
そういう面とアンビシャス自身が前半セーブして後半に賭けるレースをするので、行った行ったの競馬になるとどうしようもないという気もしますね。そうした不安もありますね。

◎今回、東京開幕週の1800メートルの距離についてはいかがでしょう?
距離は合っていると思います。開幕週で馬場がいいですから前でレースをする馬たちに有利に働きそうなところもありますからね。アンビシャスは前に行く馬ではありませんから、そういうことで最後に伸びてきても差し届かないケースもありますから。

◎ここまで堅実に走っていますから、古馬相手でも期待は膨らみますね。
そうですね。最後にいい脚を使えば何とかなるいとも思ってますけどね。

◎あらためてアンビシャスのセールスポイントは何でしょう?
前半我慢してしまいに追い込んでくる馬ですから過去に先行して伸びを欠いたこともありますから。やはり瞬発力で勝負する馬なので、できるだけ前半に我慢して瞬発力を引き出すように乗って欲しいと思います。

◎重賞2勝目へ向けてレースへの意気込みをお願いします。
目標は天皇賞ですが、現状では(出走するためには)賞金的に苦しいと思います。ですから、このレースで2着以内に入って賞金を確保しないと出走が難しくなりますので、ぜひ頑張って賞金を加算して天皇賞に出したいと思っています。応援してください。

(取材:佐藤泉)

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