10月4日(日)に京都競馬場で行われる第61回京都大賞典(GII)に出走を予定しているダノンシーマ(牡4、栗東・中内田充正厩舎)について、追い切り後の中内田充正調教師のコメントは以下の通り。
「前走の新潟記念は、休み明けを感じさせるところはあったのですが、十分走れる状態にはあったのではないかと思います。稍重で、馬場のことは心配していたのですが、上手にこなして一生懸命走ってくれた結果、少し負けましたけれども、この馬自身はいい競馬をしてくれたのではないかと思います。
前走後は、在厩のまま、疲れを取って、このレースを目標に順調に、上げてくることができています。さすがに前走後は少し疲れがあったのですが、きちんと回復してくれていましたし、状態も上がってきています。
一週前の追い切りは、間隔もあいていますので、少しだけ負荷をかけて、動きを作って仕上げたいと思いました。期待通りにきちんと動いてくれましたし、上がりの息遣いも大丈夫でした。今週は、馬場がとても重かったので、疲れを残さないようにという感じで、軽めに、半マイルだけ時計を出すイメージで行いました。おそらく坂路の方が馬場が悪いだろうと思いましたので、CWでやりました。調整程度でしたが、気分良く走っていましたし、馬の状態は良かったのではないかと思っています。」
上手に競馬をしてくれていますし、距離に応じてリズム良く走れるようになってくれているところがこの馬の強みなのではと思います。距離については、守備範囲として、2000mから2500mかなと思います。3歳の時はまだ幼く、上手に力を発揮できないところはありましたが、3歳の後半から成長を見せてくれて、4歳になってようやくこの馬の力を競馬で発揮できるようになったように思っています。京都は直線が長いですし、走りやすいコースなのではと思います。良馬場の方が力は発揮しやすいと思います。
ここで改めてダノンシーマのいいところを競馬で見せられたらと思いますので、応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)


