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10月4日(日)に東京競馬場で行われる第77回毎日王冠(GII)に出走を予定しているエルトンバローズ(牡6、栗東・杉山晴紀厩舎)について、追い切り後の杉山晴紀調教師のコメントは以下の通り。

「夏は、しらさぎステークスを勝って関屋記念が5着で、サマーマイルシリーズのことを考えるともう一走してもというところはあったのですが、夏場の暑い中、無理させる必要はないのではないかということで、逃げ切りでのシリーズ優勝を期待して毎日王冠へということになりました。結果的にはとても良かったと思います。

前走の関屋記念は、あそこまで馬場が渋ってしまうと、もともと頭の低い走りですし、あまり向いていないという中で、ジョッキーの判断で序盤は無理せず最後は長い直線を生かしてという競馬になりましたが、最後まで止まることなく走ってくれました。あの馬場の中では個人的には健闘したのではないかと思っています。前走で左側だけブリンカーをつけて、効果を感じましたので、今回も同じ馬装で行きたいと思います。

前走後は放牧に出し、いつも通り三週前に帰厩して、二週前、一週前とコースで追い切りました。今週、当該週は、いつもは坂路なのですが、あまりにも時計がかかっていましたので、急遽コースでやりました。一週前も馬場はあまり良くありませんでしたが、一週前なのでしっかり終いは追って、動きは良かったです。今週は、担当から、ちょっと太いので少しやった方がという話もあり、坂路の馬場が重くてCWでやりましたが、結果的にはコースで長めから追い切って良かったと思っています。仕上がりは結構いい方ではないかと思います。

今年、久々にしらさぎステークスで勝てたということもあり、去年に比べると、だいぶまた走れるようになっているのではないかと思います。6歳秋で、普通だと現状維持というところになってしまうのですが、もうひとつ頑張ってくれるのではないかと思っています。

GIでは惜しいところまで来ているのですが、勝つことができていないまま、6歳になってしまいました。ことしは重賞を勝ちましたし、今回は、次のGIに向けて弾みがつくように、いい競馬ができればと思っています。頑張りますので応援よろしくお願いします」

(取材:三浦拓実)

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