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23日、浦和競馬場(雨 重)で行われたダートグレード競走、第37回オーバルスプリント(JpnIII ダート1400m)は、1番人気に支持されたJRAのタガノミスト(岩田望来騎手)が勝利した。スタート直後の先行争いでハナを奪い、最後は後続を突き放す完勝だった。勝ちタイムは1分23秒6。

終始内を通った3番人気インユアパレス(JRA)が2馬身差の2着。4馬身離れた3着争いは、8番人気ケイズレーヴ(愛知)が追い込んでゴール寸前で3着に浮上し、2番人気ダノンフィーゴ(JRA)はさらにハナ差の4着だった。

タガノミストは父マジェスティックウォリアー、母ミトス(母の父エンパイアメーカー)、5歳牝馬。JRA栗東・渡辺薫彦厩舎の管理馬。通算成績は20戦8勝(うち地方2戦2勝)、重賞は前走のスパーキングレディーカップに続く連勝で2勝目となった。

レース後の関係者のコメント

1着 タガノミスト(岩田望来騎手)
「凄く速いスタートを切ってくれました。もう少し楽に行けるかなと思いましたが、この馬場の影響か他の馬も競ってきていました。それでもこの馬はとてもリズムよく走れていましたし、大丈夫だろうと思いました。次走にJBCという大きなレースがあるので、それに向けて大事な一戦だったのでよかったです。先行力のある馬ですし、小脚も使える馬なので、騎乗依頼をいただいたときは勝ち負けかなと思っていました。(初騎乗でしたが)何も言うことなく、おとなしいですし、お利口さんな馬です。レースが上手く、ゴーサインを出すとしっかり走ってくれますし、優秀でかわいい子だなと思います」

2着 インユアパレス(戸崎圭太騎手)
「前回乗った時に比べると、調子が良かったです。スタートが良く、流れに乗れましたが、ペースが落ち着いて、追ってから追いつきませんでした」

3着 ケイズレーヴ(吉原寛人騎手)
「地方最先着で、JBCに向けて良い内容でした。中央を使っていて、疲れを心配していましたが、元気良く走って、しっかり伸びてくれました。左回りは外にモタれる感じはあるのですが、その分、脚が溜まっている感じもありました」

(取材:山本直)

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