中山11Rの第80回セントライト記念(3歳GII・芝2200m)は12番人気ジャスティンシカゴ(原優介騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分14秒0(稍重)。1馬身差の2着に2番人気サヴォアフェール、さらに半馬身差の3着に6番人気アウダーシアが入った。
ジャスティンシカゴは美浦・宮田敬介厩舎の3歳牡馬で、父スワーヴリチャード、母エリカブライト(母の父キングカメハメハ)。通算成績は7戦3勝。
レース後のコメント
1着 ジャスティンシカゴ(原優介騎手)
「初めて乗せていただいたときが、東京のプリンシパルステークスでした。2着で負けてしまいはしたのですが、すごく心肺機能が高いところを発見出来ましたので、レース直後に『先生、来年のダイヤモンドステークスを目指したいですね』と話をさせていただいたら、『その前に菊花賞があるから、そこに向けて頑張っていこう』ということでした。負けたのにも関わらず、次の自己条件でチャンスをいただいて、そこで勝てて今日に繋がりましたので、ミスをして、それでもなお乗せていただいた関係者の皆さまに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
少し乗り難しいところは感じてはいたのですが、厩舎の方でも牧場の方でも中山仕様に仕上げていただいた上で、折り合いのところも心配のない状態で出していただきました。折り合いがついたというところが一番の勝因だったかなと思います。
3,4コーナーで手応え抜群だったので、あとは詰まらないだけというところで、進路があくことを願っていました。今日の馬場なので、あくかなと思いながら乗っていましたので、あいたところに仕掛けました。
すごく心肺機能が高い馬なので、本番に向けて、まずは無事であることが今日終わってみて確認出来た際には本番もぜひ僕でチャレンジさせていただけたら嬉しいなと思っております。
今のところ、重賞の勝ち鞍3勝が全て中山なので、しっかり他の競馬場でも重賞を、そしてGIというものを取りたいですし、そこに向けて精進していきたいと思います」
2着 サヴォアフェール(松山弘平騎手)
「良いポジションで良い競馬ができました。手ごたえ良く、良い所へ出せたのですが、あと少しでした」
3着 アウダーシア(津村明秀騎手)
「返し馬で、休み明けの緩さを感じていましたが、その中でも、これだけやれました。改めて、力があると感じました。距離も問題ありませんでしたし、楽しみです」
4着 アスクエジンバラ(岩田康誠騎手)
「春から凄く成長していました。最後もピタッと止まらず、持続するようになりました。返し馬や、今日のレース内容は次につながると思います」
5着 エリプティクカーブ(横山武史騎手)
「まだ緩いところがあるので、ポジションはそこまで拘らず、リズムを大事に運びました。終いに脚を使っていますが、前の馬がフラついていなければ、権利は取れていたかもしれません」
6着 ゴーイントゥスカイ(武豊騎手)
「スタートが遅く、ペースも遅くて、この馬場で、あの位置からはでは厳しかったです。向正面で動けなくもなかったのですが、次を考えると動きづらかったです。次で巻き返したいです」
11着 サノノグレーター(田辺裕信騎手)
「初の距離、緩い馬場と、初めてのことが多くてやってみないとわからない面がありました。流れも遅くて、決め手を生かしきれませんでした」
13着 バステール(斉藤崇調教師)
「馬場が合いませんでした。この馬場ではハミを頼るしかなく、終始、脚を取られていました。これを使って、良くなればと思います」


