9月6日(日)、佐賀競馬場(曇・重)で、佐賀デビューの2歳馬による重賞・第37回九州ジュニアチャンピオン(ダート1400m、出走12頭)が行われ、3コーナーから内を通って追い上げた牝馬ブリーズホープが逃げるプロテウステソーロと2番手タカヨシの間を突き、最後はタカヨシとの追い比べに競り勝って重賞初制覇を果たした。勝ちタイムは1分32秒3。2分の1馬身差の2着が1番人気のタカヨシ、さらに1馬身2分の1差の3着が2番人気のプロテウステソーロ、4着がナベシマスター、5着がリュウノスパークだった。
勝ったブリーズホープは父チュウワウィザード、母エヴリホープ(母の父Mineshaft)の2歳牝馬。佐賀・東眞市調教師の管理馬。デビュー戦は4着、2戦目で初勝利を挙げ、前走の特別戦は5着だった。通算4戦2勝。鞍上は竹吉徹騎手。
レース後のコメント
1着ブリーズホープ(竹吉徹騎手)
「展開が向いてくれたかなと思います。二列目の位置から競馬をしようとは思っていて、理想通りでした。4コーナーでは馬の間を通って抜け出せるのではないかと思っていましたが、しっかり反応してくれて良かったですし、最後まで辛抱してくれると思っていましたので、良かったです。これから佐賀を代表する馬になってもらいたいと思います」
2着タカヨシ(飛田愛斗騎手)
「返し馬の感じも良かったですし、調子は良かったと思います。理想的には好位の内で流れに乗りたかったですが、スタートでトモが滑ってスムーズに行けなかったですし、流れも遅くて展開的に2番手になりました。結果的にはあまり2番手は向かない感じもありました。まだこれからの馬ですし、また良い走りができるように頑張ります」
3着プロテウステソーロ(山口勲騎手)
「スタートが良すぎて逃げる形になってしまい、道中は少し物見をするところもあり、幼い面が出ました。距離も初めてでしたし、キャリアの差も出たと思います。まだレースを覚えさせる段階という感じですし、距離は延びてもこなせそうですので、今後の成長に期待したいです」
4着ナベシマスター(山本咲希到騎手)
「初騎乗でしたが、返し馬ではいい馬だなと思って乗っていました。前任の石川慎将騎手からは少し張る面があると聞いていたので、そこは気をつけました。位置取りで後ろからになるのは想定内でしたが、枠が外すぎました。勝負どころでも外に張り気味でしたので、内だったら外に逃がさないようにスムーズに回れていたと思います。直線も伸びてはいましたし、これからが楽しみだと思います」
5着リュウノスパーク(山田義貴騎手)
「返し馬の感じは良かったですし、状態は良さそうでした。ただ、きょうの湿った馬場が合わなかった感じで、前回乗った時より砂を嫌って、進んでくれませんでした。直線は外に出して伸びてはくれたのですが」
(取材協力:うまかつ.net)
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