9月6日(日)に阪神競馬場で行われる第40回セントウルステークス(GII)に出走を予定しているピューロマジック(牝5、栗東・安田翔伍厩舎)について、追い切り後の安田翔伍調教師のコメントは以下の通り。
「前走のアイビスサマーダッシュは、レースのパフォーマンスも良かったのですが、去年と比べて冷静にレースを迎えられましたし、スピードを生かした中でもためるという、取り組んできたことができました。終わってもダメージが少なく、その後のレースを目指すという意味でもいいレースでした。
コンディションが充実しているというのもありますし、スピードだけではなく、しっかり我慢するということを、一年以上かけて、馬の後ろに入れたりして取り組んできましたが、ここに来て馬が理解してくれたことで、結果につながっているのではないかと思います。ただのスピード馬では無くなってきました。
前走の新潟と比べると克服しなければならない条件はいろいろありますが、前走が負担の少ないレースでしたので、この夏三走目になりますが、それでも少し上積みがあるかなという感触はあります。そうしたところで、克服すべき課題を補ってほしいと思います。これで克服できなければ仕方ないという、納得できる状態ではあります。
一週前の追い切りは、馬場状態もあまり良くありませんでしたので、時計を求めるというより、レースを逆算して、レースの週は気持ちを整える調整でいいような負荷をかけました。今週は、どれだけ我慢がきくかというのと、最後、馬の後ろからずれた時に秩序を守って推進できるかどうかという点を確認しましたが、しっかり我慢できていたということでしたので、思っていたトレーニングはできました。現状では思い通りに来ています。
ポジションはどこでもいいですので、枠の並び次第で逃げないとなっても、今まで学んできたことを発揮してほしいといます。暑い時期の二戦、長距離輸送を含めて頑張ってくれていますが、いいコンディションを持続できていますので、この阪神でもいい走りをお見せできるように、当日まで管理していきます」
(取材:三浦拓実)


