9月5日(土)に中山競馬場で行われる第71回京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ)に出走を予定のフォルテアンジェロ(牡3、美浦・上原佑紀厩舎)について、管理する上原佑紀調教師のコメントは以下の通り。
(京成杯オータムハンデの出走経緯は)
距離というよりは、中山競馬場の適性が高い馬ですので、阪神のチャレンジカップと両睨みでしたが、まだ気温も高いままなので、長距離輸送や栗東滞在のリスクをとるよりは慣れた中山の方が力を発揮できるのではと、オーナーサイドと相談してここに目標を定めて調整してきました
(仕上がりは)
もともと調教はよく動く馬ですし気性的にも扱いやすい馬なので問題なく調整できました。夏休みを少し挟みましたがいい休みになったみたいで、気持ちもリフレッシュしています。体重はそんなに変わっていませんが、体に幅が出た感じで成長も感じられているので、よい感触を得ています
(中山マイルは)
すごく器用な馬ですし、機動力がある馬で走りもピッチ寄りなのでゲートさえ決まれば十分対応できるかと思います
(ゲートについては)
GIのレースが続いてスタンド前発走の影響が大きかったようです。どうしてもテンションが上がってしまっていて、そのままゲートの中でも落ち着かなくて出遅れるようでした。そこは対策をして馬具も工夫していこうと思いますが、調教レベルではだいぶ改善されているので事前にもう一度ジョッキーと打ち合わせをしていいスタートを切れればと思います
(雨予報もありますが)
重馬場を経験したことがないので走ってみないとわからないところはありますが、稍重や重ぐらいでしたら、そこまで影響はないと踏んでいます
(意気込みを)
春はクラシック路線を頑張って走ってくれました。幸いレース数はそんなに使っていないので馬はフレッシュな状態を保っていますし、マイルは初めてですが機動力のある馬でこなしてくれる期待があります。今回、改めて追い切りなどを見ているとすごく能力が高い馬だと思っていますのでまずはここで一つタイトルを取らせてあげられればと思います。応援よろしくお願いします
(取材:水野善公)


