新潟8Rの第62回新潟記念(3歳以上GIII・芝2000m)は2番人気ゾロアストロ(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒6(稍重)。アタマ差の2着に3番人気ロデオドライブ、さらにアタマ差の3着に1番人気ダノンシーマが入った。
ゾロアストロは美浦・宮田敬介厩舎の3歳牡馬で、父モーリス、母アルミレーナ(母の父ディープインパクト)。通算成績は7戦3勝。
レース後のコメント
1着 ゾロアストロ(岩田望来騎手)
「本当に勝ててホッとしています。(岩田望来騎手は8月に入り重賞3つ目で、これに対して)良い馬への依頼をいただいているので、それが結果に結びついて良かったと思います。今回はできれば雨は降ってほしくないとは思っていましたが、降ったからには、頑張ってほしいなという気持ちでいました。
行く馬がいなかったので、スローになるだろうなという感じではいました。この馬自身あまりゲートも得意ではないですし、後ろの方にならなかったらいいな、と思っていました。枠順的なものもありましたし、外に出すより内を突いて走った方が、馬の持ち味を生かせるかなという感じでした。
ゾロアストロもヘロヘロな中、ちょっと無理をさせる形ではありましたが、なんとか勝ち切ってくれた馬を褒めたいと思います。ダービーに出られませんでしたが、一段とパワーを増しましたし、いい休暇を得られたのではないかなと思います。ゾロアストロもそうですし、僕も秋の大一番に向けて頑張っていきたいと思います。
(岩田望来騎手自身としては)順調に今年、勝ち進められていますし、近いうちに年間100勝も達成して、この秋を良い形で迎えたいなと思っているので、応援よろしくお願いします」
2着 ロデオドライブ(C.ルメール騎手)
「良い競馬をしてくれました。道中は冷静でした。初の2000m、休み明けでしたが、折り合いは丁度良かったです。残念ながらスローペースでしたし、直線でスペースがあまりなかったです。最後はよく来てくれました」
3着 ダノンシーマ(川田将雅騎手)
「最後までしっかりと、自分の力を出し切って素晴らしい走りでした」
5着 アーバンシック(三浦皇成騎手)
「調教で牧場関係者や調教師、厩舎の方と色々話し合って、調教に1ヶ月携わらせてもらいました。香港でゲートを出て挟まれたダメージが馬にかなり残っていて、それを取りながら、馬が走る方向に行って、また最後も一生懸命頑張ってくれるようにという感じでした。正直、返し馬から馬場は合わないなという感じはありましたが、苦しみながらも最後まで一生懸命ファイトしてくれたのは収穫でした。力のある馬ですし、またGIの一線級で頑張って欲しいです」
8着 チェルヴィニア(津村明秀騎手)
「逃げる馬を見たかったので、ハナもしくは2番手くらいにつけたいなと思っていましたが、あまりスタートしてからそこまで進んでいきませんでした。最後も追い出してからブレーキをかけるような感じで、少しファイトできないような精神状態でした」


