札幌11Rの第21回キーンランドカップ(3歳以上GIII・芝1200m)は5番人気サウンドモリアーナ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分7秒7(良)。1馬身1/4差の2着に1番人気パンジャタワー、さらにクビ差の3着に3番人気ウインカーネリアンが入った。
サウンドモリアーナは栗東・武英智厩舎の4歳牝馬で、父ミッキーアイル、母サウンドリアーナ(母の父ケイムホーム)。通算成績は15戦6勝。
レース後のコメント
1着 サウンドモリアーナ(武豊騎手)
「強かったです。(久しぶりのコンビで初重賞へ導いて)うれしいですね。ある程度、先行しようとは思っていて、もし行く馬がいなければ、ハナを切っても良いと思いました。手応えは良かったです。少し、外に張りながら走っていたのだけは気になりましたが、そのぶん、楽に外へ出すことができました。直線に向いて追い出すと反応してくれたので、いいな、と思いました。
(札幌重賞完全制覇について)長くやっていて、全部勝ててうれしいですね。
(この馬には)条件クラスの時から乗せてもらって、ひとつひとつクラスが上がって、クリアしてくれて、この馬が重賞を勝ってくれて、非常にうれしく思います。馬はようやく良くなってきて、これからさらに大きな舞台が待っていると思いますが、頑張ってほしいですね」
2着 パンジャタワー(松山弘平騎手)
「道中からいい形で、追ってからもよく伸びてくれました。力は示してくれたと思いますが、勝った馬が強かったということだと思います」
3着 ウインカーネリアン(三浦皇成騎手)
「今回は去年と調整の過程が違いましたが、軽く感じました。そのぶん、強い追い切りはやっていませんでしたが、それでここまで走れるのですから、充実期を迎えているのではないかと思います。一回使って、去年と同じローテーションで、しっかりいい状態に持っていければと思います」
4着 エーティーマクフィ(富田暁騎手)
「いい状態で来ましたし、スタートは良く、いいところをキープできました。ただ、テンが遅かったですし、展開のあやかなと思います。勝った馬は強かったですが、力負けしていないことを証明できたと思いますので、悲観はしていません。いろいろな競馬ができるのが強みですし、次が本番ですから、次に向けて一緒に頑張りたいです」
5着 ロードフォアエース(岩田望来騎手)
「外枠のぶん、しんどかったです。最後は脚を使ってくれましたが、枠がいい時にですかね」
6着 ロジケープ(丹内祐次騎手)
「もう少し脚を使えるかと思ったのですが、後ろからも差されてしまいました。まだまだこれからの馬だと思います」
7着 イツモニコニコ(S.ナレドゥ騎手)
「スタート良く、道中リズム良く進め、馬も最後まで頑張ってくれました」
8着 ダノンマッキンリー(池添謙一騎手)
「スタートは出てくれました。ペースが前の馬に有利な展開で、脚を使えても、この展開では苦しかったです」
10着 ゾンニッヒ(Z.ロイド騎手)
「良いスタートを切り、良いポジションにつけることができましたが、この馬にとって今日の馬場は少し硬いように感じました」
11着 ルシード(D.レーン騎手)
「ゲートはスムーズに出ることができ、内枠から良いポジション取りができました。道中の手応えは良かったですが、残り600mくらいからついていくことができませんでした」
14着 マイネルジェロディ(M.ヴェロン騎手)
「素晴らしい走りでしたし、伸びも良かったです。少し不利を受けてしまったのが残念ですが、それでも見事な追い上げを見せてくれました」
15着 エイシンディード(川又賢治騎手)
「課題も見えました。こういう競馬を続けていって、将来的に絶対いいところで力を出してくれると思います。またひとつ勉強になりました」


