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北海道新ひだか町の北海道市場で20日と21日の2日間、2026セレクションセールが行われた。今年は2日間で合計299頭の1歳馬が上場され、うち269頭が落札された。2日間トータルの落札率は89.97%で、前年から約5ポイントの上昇となった。2日間を通じての最高額落札は、20日に上場された上場番号42番「メジェルダ2025」で、福本純氏が8000万円(税抜)で落札した。サートゥルナーリア産駒の牡馬で、半姉に先月の函館スプリントステークス(GIII)など重賞4勝を挙げているピューロマジックがいる。

「メジェルダ2025」を生産した(有)村田牧場 村田康彰専務取締役のコメント
「大変光栄に思いますし、これだけ高額の評価をしてもらえるとは思わなかったのですが、幸いな事にお母さんがこれだけの(繁殖)成績を残してくれているので、それが結びついたのかなという感覚は持っています。下見の時から多くの方に見ていただいて、たくさん歩かせることもできましたし、手応えは感じていました。ただセリなので、どこまで評価していただけるか分からなかった部分はあるので、期待半分、不安半分でセリは見守っていました。

当歳で68キロと凄く大きい馬体で生まれてきて、ずっと骨量に恵まれていましたが、そのままの成長で、大きさは標準でも骨格は凄く恵まれている馬なので、その点も含めて高い評価を得たのかなと個人的には思っています。

お母さんの産駒はどの種馬をつけても、平均して短めの距離に適性がありそうな、気性もそうですし、馬体的にも短距離に向いていそうな感じで生まれてきました。今回、より芝向きのサートゥルナーリアを交配しましたが、サートゥルナーリアを交配しても短めの距離が向きそうな感じがあります。育っていく過程としても、メジェルダの産駒らしい1歳馬になっているなという感覚は持っています。

(育っていく過程で良さを感じた点は)セリに向かうにあたって、自分の牧場でやる場合は、必ず昼夜放牧をかけながらそのままセリ馴致に臨むものですから、平均して基礎体力はしっかりついていることが、一つの指標になるのではないかなと思います。うちの牧場のやり方ではあるのですが、そこはこだわってやっていることなので、ここまで順調に来られたのではと思っています。

ピューロマジックが重賞を4勝してくれて、お兄さんにもオープン馬がいますし、そういうきょうだいに続くような活躍をして、オーナーに貢献をしてくれたらと思います」

(取材:大関隼)

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