7月5日(日)に小倉競馬場で行われる第61回北九州記念(GIII)に出走を予定しているアンクルクロス(牡5、栗東・高橋亮厩舎)について、追い切り後の高橋亮調教師のコメントは以下の通り。
「前走の鞍馬ステークスは、先行有利、内枠の馬が有利という中、ジョッキーもうまくリードしてくれましたし、上がりも速い脚を使ってくれました。負けてはしまいましたが、内容自体は良かったと思います。
前走の結果も踏まえ、夏はサマースプリントシリーズで頑張ってもらおうと思いましたので、このレースを目標に、いったん放牧に出しました。追い切りは、先々週、先週と、今回騎乗する松若騎手に乗ってもらい、少し口向きが難しいところがある馬なので、そのあたりの確認をしてもらいました。先週はしっかり速い時計を出して、きょうは競馬の週なので軽めの追い切りでしたが、調教自体は一生懸命走る馬ですので、時計も動きも良かったと思います。このあと順調に行けばサマースプリントシリーズで頑張ってもらおうと思っていますので、少し余裕を持たせた仕上げではあるのですが、その中でもこの馬なりにいい動きをしていますから、いい状態でレースに臨めるのではないかと思っています。
今回、幸いにもフルゲートではなさそうなのは、この馬のレースぶりを考えると良かったと思っています。ハンデについては、イメージより0.5キロ重かったのですが、オープンで2戦続けて2着といい競馬をしていますので、そのあたりが評価されたのではと思っています。ただ、次にCBC賞を使うとなると、そこもハンデ戦ですので、もう少し軽いハンデで走らせてもらいたかったという気持ちです。
芝の短距離を使い出してからずっと安定して走ってくれていますし、馬体も増えながら、徐々に成長してきました。馬はだんだん良くなっています。オープンでも安定して走っていますので、今回も頑張ってほしいです。
暑いですが、馬も一生懸命走っていますので、応援してください。よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)


