6月7日(日)に東京競馬場で行われる第76回安田記念(GI)に出走を予定しているガイアフォース(牡7、栗東・杉山晴紀厩舎)について、追い切り後の杉山晴紀調教師のコメントは以下の通り。
(ことし初戦のドバイターフを振り返って)条件が合うと考えて向かいました。ただ、ドバイにしては珍しく、前日に豪雨があり、馬場状態がタフになってしまったことが誤算でした。
(帰国してからの状態は)海外の経験も積んでいますから、回復も早く、至って順調です。
(中間の調整は)検疫に一週間、その後、宇治田原優駿ステーブルに着地検査で三週間、そして安田記念の三週前に栗東トレセンに戻しました。牧場でも状態の良さは確認していました。戻ってからも毛ヅヤが良く、馬体の張りもありました。
(一週前の追い切りについて)状態の良さがわかっていましたので、それに応じた強い負荷をかけました。体の使い方も良く、時計も水準以上出ましたので、とても満足のいく内容でした。
(最終追い切りは)もともと当該週は時計を出すつもりは無かったので、終いも無理せず流しました。この馬場でしたから、無事に最終調整ができて良かったです。馬は変わりなく順調です。
(4回目の安田記念出走で以前との比較は)特に去年との比較になると、臨戦過程は圧倒的に良いです。去年は検疫の関係で10日前の入厩でしたから、それと比較して、より充実した調教を積んでくることができました。
(横山武史騎手が騎乗することについて)富士ステークスで久しぶりの勝利をもたらしてくれた騎手です。マイルチャンピオンシップもいい競馬でした。横山武史騎手もいいイメージを持っていると思います。
(年齢的なものについては)普通なら心配するところはありますが、この馬に関しては、去年ぐらいからさらに動ける印象になっています。一週前追い切りでこれだけ動いてくれますし、さらにパフォーマンスを上げてくる可能性もあるのではと思っています。
(12回目のGI出走となるが)あとは1着だけです。
(抱負を)ファンの方の人気が高い馬だと聞いています。ことしの初めには一番期待している馬とインタビューで答えた覚えがあります。何とかGIタイトルを獲らせてあげて、次のステージに向かっていけるように全力で臨みます。精一杯の応援よろしくお願いします。
(取材:檜川彰人)


