5月24日(日)に東京競馬場で行われる優駿牝馬(第87回オークス)(GI)に出走を予定しているエンネ(牝3、栗東・吉岡辰弥厩舎)について、追い切り後の吉岡辰弥調教師のコメントは以下の通り。
「前走のフローラステークスは、難しい枠に入り、ポジション取りが難しかったのですが、その中でもジョッキーが無駄なく乗ってくれて、馬もしっかり走り切ってくれたと思います。
何かあったわけではなく、成長が遅くて、デビュー戦、フローラステークスと、まだ緩さを残す感じでここまで来たのですが、使うごとにとても良くなっていますし、一番いい状態で迎えられるのではないかと思います。デビュー戦を使う段階で、オークスというところまでの想像はしていなかったのですが、内容と勝ち方を見て意識するようになりました。
とても雄大な体をしていますし、今回も中3週で、輸送も挟みますが、体が大きくて体力もありますので、中間も順調に調教を積めています。そのあたりは、春の3歳牝馬にしては他の馬よりも有利なところなのではないかと思います。緩さを残していますので、フローラステークスで権利を取ったものの、オークスに向かうかどうかは状態次第だったのですが、使うごとにネジが締まっている感じもありますし、とてもいい状態だと思います。
16日(土)の追い切りは、助手が跨ったのですが、道中の折り合いもとても良く、リラックスしているぶん、最後の反応もとても良かったです。メリハリがついて、いい調教だったと思います。きょうは、土曜日の強い調教を踏まえて、テンションと、人とのコンタクトを坂井瑠星騎手に確認してもらったのですが、いい意味でゆとりがあって、折り合い面は全く問題無いですとのことでしたので、とてもいい状態だと思います。
前走で騎乗したディー騎手も、さらに距離が延びて良さそうとのことでしたので、距離に関しては問題無いのではないかと思います。この時期の3歳牝馬ということを考えると、とてもいいところだと思います。
一走ごとに成長もしていますし、楽しみな状態でここまで来ることができたと思います。良かったら応援してください。よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)


