IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は2026年1月1日から5月10日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング119以上の32頭が掲載された。前回の中間発表以降では、日本の皐月賞(GI)、かしわ記念(JpnI)のほか、香港チャンピオンズデーの諸競走、ガネー賞(G1)、イギリス2000ギニー(G1)、チャーチルダウンズステークス(G1)などが新たに対象となっている。
ランキングトップは前回と変わらずカーインライジングで、レーティングは130となった。前回の中間発表以降、スプリントカップ(G2)とチェアマンズスプリントプライズ(G1)をいずれも4馬身4分の1差をつけて楽勝し、前回の128からレーティングを上げた。チェアマンズスプリントプライズでは、高松宮記念(GI)勝ち馬のサトノレーヴを寄せつけない強さを見せて連覇を達成し、連勝記録を20に伸ばしている。2位タイは126の3頭で、前回単独の2位だったロマンチックウォリアーに、ボウエコーとダリズが加わった。ボウエコーはイギリスの2000ギニーで大外から豪快に突き抜けて勝利、去年の凱旋門賞(G1)勝ち馬ダリズは今年初戦のガネー賞を3馬身半差で完勝し、それぞれ新たにランクインした。また、ロマンチックウォリアーは、前回の中間発表以降、クイーンエリザベス2世カップ(G1)で日本のマスカレードボールを退けて勝利し、前回の124からレーティングを上げた。
日本調教馬は10頭が掲載された。前回3位だったフォーエバーヤングが123で7位、前回4位タイだったクロワデュノールに加え、クイーンエリザベス2世カップで2着だったマスカレードボールが122で8位タイ、前回9位タイだったディープモンスターとメイショウタバルに加え、チャーチルダウンズステークスを制覇したテーオーエルビスが120で16位タイ、前回13位タイだったコスタノヴァとサトノレーヴに加え、皐月賞をレコードタイムで逃げ切ったロブチェンとかしわ記念を勝利したウィルソンテソーロが119で24位タイとなっている。なお、クロワデュノールは、前回の中間発表以降、天皇賞(春)(GI)を勝利したが、レーティングに変更はない。
(JRAのリリースによる)


