3日、佐賀競馬場(雨 不良)で行われた重賞競走、第14回佐賀皐月賞(1800m)は、1番人気の牝馬サキドリトッケンが勝利した。道中は後方を追走し、2周目向正面から一気のスパートで進出。4コーナーでは前を行く他馬の間をすり抜けてあっという間に抜け出し、リードを広げた。勝ちタイムは1分57秒5、勝利騎手は吉原寛人(金沢)。
4馬身差の2着に3番人気カシノアミュレット、さらに4分の3馬身差の3着に2番人気ハクアイドゥマンが続いた。
サキドリトッケンは父トゥザワールド、母プロハンター(母の父シーキングザダイヤ)、3歳牝馬。佐賀・真島元徳厩舎の管理馬。通算成績は11戦8勝、地元の重賞は7連勝で、佐賀3歳三冠の初戦を制した。
レース後の関係者のコメント
1着 サキドリトッケン(吉原寛人騎手)
「一冠目ということで緊張した中での騎乗でしたが、改めて強いと思わせるレースでした。馬のリズムと、どうやって捌くかだけを考えていたので、最後は馬群をしっかりと縫って出てきてくれて、そこから直線ではしっかり伸びてくれたので、文句のないレースだったと思います」
2着 カシノアミュレット(山田義貴騎手)
「出てからのペースが遅かったですし、馬場的にも行った方が良いと思いましたので、内から行きました。逃げて、走りも良かったですし、最後まで頑張ってくれたと思います」
3着 ハクアイドゥマン(石川慎将騎手)
「調子自体は変わらない感じにはありましたし、すんなり行けていたらもう少し違っていたと思いますが、あの展開になってしまったので...。それでも最後まで伸びてはくれましたし、力は付けてきていると思います」
4着 ダバイシュクレ(山口勲騎手)
「スタートはいつも通りの感じでした。少し折り合いを欠いたところはありましたが、前走、前々走に比べると馬にやる気があったと感じました。道中は外々を回る展開でしたので、最後は苦しくなりましたが、前回の感じだと厳しいと思っていたので、良い兆しが見えたかもしれませんね」
5着 ワイズポーシャ(渡辺竜也騎手)
「先生からは2番手が理想と言われていましたが、ゲートを出てから厳しそうだったので、2列目の位置で、ポジション的には悪くなかったと思います。向正面から一気にペースが上がった時に置いて行かれてしまい、その分が痛かったです。最後はしっかりと伸びてくれましたし、スッとついて行けていたらもう少し差を詰められたと思うのですが...」
(取材協力:うまかつ.net)


