東京11Rの第61回フローラステークス(3歳GII・牝馬・芝2000m)は1番人気ラフターラインズ(D.レーン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒3(良)。1馬身1/4差の2着に3番人気エンネ、さらに半馬身差の3着に4番人気リアライズルミナスが入った。
ラフターラインズは美浦・小笠倫弘厩舎の3歳牝馬で、父アルアイン、母バンゴール(母の父キングカメハメハ)。通算成績は5戦2勝。
レース後のコメント
1着 ラフターラインズ(D.レーン騎手)
「とても良い勝ち方が出来ました。道中の手応えも良く、終いも脚を見せながら、最後まで力強い脚でゴール出来ました。今までのレースを見て、もう少し距離があったほうがこの馬には良いのではと思いましたが、予想していた通り、この距離のおかげで終いの脚が生きたと感じました。2400mはこの馬だけではなく、この時期の3歳牝馬にとってはどの馬にも大きなチャレンジだと思いますが、乗った感じではこなせるのではないかなと思います」
1着 ラフターラインズ(小笠倫弘調教師)
「ゲートが課題でしたが入念に練習をして、ジョッキーもゲート練習に参加してくれて、その効果が出ました。今までで一番良いスタートでした。今日は落ち着きがありました。終いの脚はジョッキーも頭に入っていたと思いますし、流れに惑わされず、上手に乗ってくれました。課題のゲートをクリア出来たのは大きいです。期待していた馬ですが、それ以上に馬が成長してくれました。今後は様子を見て、状態次第ですが、オークスへということになると思います」
2着 エンネ(M.ディー騎手)
「2戦目でトモがゆるい中、ゲートは上手に出ていました。ペースが遅く、恵まれた展開ではありませんでしたが、終いの脚は素晴らしかったです。距離は長い方が良いです。2000mよりも2400mの方が良いですし、力を出せます。これから上がっていくしかないですし、それくらいのポテンシャルがあります。厩舎でも良い教育をされているのを感じます。良くなっていく一方だと思うので、オークスが楽しみです。ただ、勝てなかったのは残念です」
2着 エンネ(吉岡辰弥調教師)
「枠が枠で、あのポジションしかなかったのですが、折り合いは全く問題ありませんでした。ジョッキーも2000mからの馬、もっと距離が欲しいと言っていました。2戦目でしたが輸送もうまく行きましたし、重賞でもまったく怯まなかったので、素質の高さを感じました。無事なら次はオークスへとなると思いますが、ステップとしては最高の内容でした」
3着 リアライズルミナス(松山弘平騎手)
「スタートが速く、行く馬もいなかったので、逃げる形になりました。その後は自分のペースで走っていました。2000mは良かったです。最後は頑張っていますが、あと一歩でした」
4着 エイシンウィスパー(松若風馬騎手)
「センスの良い馬で、ゲートも上手く出て良い競馬が出来ました。現状の力は出せましたし、馬は成長していくと思いますので、今日の競馬が良い経験になってくれたらと思います」
5着 ラベルセーヌ(荻野極騎手)
「課題だったテンションはなんとか堪えてくれました。レースでは、落ち着いて走れていました。枠的にも、前半はかなりゆったりした流れの中で包まれる形になり、動くに動けなかったというところでした。直線の途中から、また脚を伸ばしてくれただけに、自分から動かせるポジションだったら良かったですね」


