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15日(水)、良馬場の大井競馬場で行われたダートグレード競走の第37回東京スプリント(JpnIII・1200m 出走14頭)は、最内枠から先手を奪った2番人気のドラゴンウェルズがそのまま逃げ切って3連勝、ダートグレード競走初挑戦で重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分10秒7。

2番手で運んだ8番人気ティントレット(大井)が粘って1馬身1/4差で2着、さらに2馬身1/2差の3着に6番人気のヤマニンアルリフラ(JRA)が入った。1番人気のヤマニンチェルキ(JRA)が4着、3番人気のママコチャ(JRA)が5着だった。

勝ったドラゴンウェルズは父Frosted、母Little Dipper(その父Eskendereya)という血統の4歳牡馬で、JRA栗東・藤原英昭調教師の管理馬。通算成績は13戦6勝(うち地方1戦1勝)、騎乗した戸崎圭太騎手はラブミーチャン以来13年ぶりの東京スプリント制覇となった。

1着 ドラゴンウェルズ(戸崎圭太騎手)
「以前砂を被った時に少し脆さが出てしまったので、今日は1枠でしたし、行くことだけを考えて乗っていましたが、それに馬が応えてくれて、しっかり走ってくれました。(先行してからは)リズムが良かったですし、気持ち良く走ってくれたと思います。初めて乗せていただいた時から一戦一戦成長も感じますし、良くなっています。勢いにも乗っていましたし、重賞を勝つのは難しいことですが、勝つことが出来て凄く嬉しく思います。(大井で重賞を勝てて)大井に来るとみんなが優しく、暖かく迎えてくれて、凄く居心地もいいと言うか、懐かしさも感じますし、こうして大井で勝つことが出来て凄く嬉しいです。重賞を勝てて、今後も短距離路線で盛り上げてくれると思うので、引き続き応援よろしくお願いします」

2着 ティントレット(石川倭騎手)
「状態自体は素軽くて、休み明けを感じさせませんでした。ただ、成績からは叩いたほうが良いタイプだと思って、気持ちを入れるようにして走りました。1000mでは忙しいですが、距離が延びる分には大丈夫です。集中力がカギだと思うので、自分の形になればと思います」

3着 ヤマニンアルリフラ(団野大成騎手)
「久々のダート戦でしたが良い内容でしたし、良い形でフィニッシュ出来ました。今日の競馬が今後につながればと思います」

4着 ヤマニンチェルキ(岩田望来騎手)
「競馬としては悪い内容ではなかったのですが、結果があまり良くありませんでした。ただサウジアラビア帰りでよく走っていると思います。引き続き良い状態でレースに向かえればと思います」

5着 ママコチャ(川田将雅騎手)
「今日出来る、精一杯の走りです」

6着 チカッパ(矢野貴之騎手)
「良い競馬をしています。前回よりも雰囲気が良かったです。展開待ちの面はありますが、この馬らしい走りになっています。頑張ってくれました」

(取材:大関隼)

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