阪神11Rの第86回桜花賞(3歳GI・牝馬・芝1600m)は1番人気スターアニス(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒5(良)。2馬身半差の2着に5番人気ギャラボーグ、さらに3/4差の3着に12番人気ジッピーチューンが入った。
スターアニスは栗東・高野友和厩舎の3歳牝馬で、父ドレフォン、母エピセアローム(母の父ダイワメジャー)。通算成績は5戦3勝。
レース後のコメント
1着 スターアニス(松山弘平騎手)
「最高にうれしいです。混戦ではあったと思うのですが、やはり2歳女王ということで、自分の中では負けられない戦いでしたし、絶対に勝つんだという気持ちでいました。レースを終えてホッとしています。
きょうの芝の傾向とかを見ていて、外からよりも前で粘り強い競馬をしている馬が多かったので、そういうところは意識していました。ただ、馬のリズムを一番に考えていましたので、馬を信じて、馬のリズムで行けば負けないと思っていました。直線を向いた時も手応えは十分で、追い出しを我慢する余裕もありましたし、抜けてからは本当に力強い走りで後ろを離してくれて、強い勝ち方だったと、改めて思います。
馬にはありがとうと声をかけました。これからどういったローテーションになるかわからないですが、ますます楽しみだと思います。本当に強かったです。こうして強いスターアニスを見せることができてうれしく思います。これからまだまだ活躍できる馬ですので、応援よろしくお願いします」
2着 ギャラボーグ(西村淳也騎手)
「勝ち馬は強かったです。陣営も一生懸命手を尽くしてくれました。また巻き返せるように頑張りたいです」
3着 ジッピーチューン(北村友一騎手)
「馬体重が減っていましたが、返し馬に行った時は力強いフットワークを見せてくれました。出来の良さを感じました。ゲートに入った後、一度出された時のテンションは、イレ込みを感じて心配しましたが、レース自体はスムーズに折り合いがついて、インコースをロスなく走れたことが、最後の伸びに繋がりました。テンションが課題だと思いますので、レースへの過程からレースまで、穏やかにいってもらいたいと思います」
4着 アイニードユー(川田将雅騎手)
「最後まで全力の走りをしてくれました」
5着 アランカール(武豊騎手)
「スタートは出ましたが、ニの脚が速くないので、あの位置になりました。最後は良い脚で伸びていますが、勝ち時計の31秒台は速いかな、と思います」
6着 ナムラコスモス(田口貫太騎手)
「やりたい競馬はできましたし、持てる力は出せたかな、と思います」
8着 エレガンスアスク(岩田望来騎手)
「馬は良くなっていましたが、まだまだこれからの馬です。今日は大健闘だと思います」
9着 ドリームコア(C.ルメール騎手)
「良いレースでした。でも、直線で伸びることができませんでした。一度、右回りの中山競馬場で負けました。多分、左回りで、距離があった方がいいと思います。今日は能力で、3着、4着に来てくれるのではと思いましたが、直線ではパワーがありませんでした」
10着 ショウナンカリス(池添謙一騎手)
「坂の途中で一杯になりました。マイルが微妙に長いのかもしれません。短いところでやれて良い馬だと思います」
11着 リリージョワ(浜中俊騎手)
「ゲートが全てです」
15着 ブラックチャリス(津村明秀騎手)
「ゲートの中でうるさくて、良いスタートを切れませんでした。マイルはギリギリだと思いますし、外枠で厳しい競馬になりました。仕切り直しです」
17着 フェスティバルヒル(坂井瑠星騎手)
「道中の感じは悪くありませんでしたが、反応できませんでした」

