4月12日(日)に阪神競馬場で行われる第86回桜花賞(GI)に出走を予定しているアランカール(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)について、追い切り後の斉藤崇史調教師のコメントは以下の通り。
(前走のチューリップ賞を振り返って)ゲートを出て、流れの中で競馬をするということが課題でした。武豊騎手も丁寧に乗ってくれて、馬群の中で流れに乗って運べて、馬にとって大きな経験になりました。
(中間の調整は)すぐにノーザンファームしがらきに放牧に出して、ここを目標に栗東トレセンに戻しました。そこからはいつも通りの調整過程です。この時期の3歳牝馬らしく、飼葉の食いも安定しにくく、体もつきにくかったので、そこが一番苦労しました。
(一週前の追い切りについて)騎手に折り合いと動きを確認してもらいました。折り合いは問題なく、動きも良くなって、一安心です。
(最終追い切りは)一週前の追い切りでしっかりやっていますので、今週はやりすぎないようにと考えました。時計的にも動き的にもちょうどいい形で終われました。余力を持った中でしっかり体を使わせることができました。
(セールスポイントは)1歳から、小柄ながらバランスのいい馬とういう印象でした。早い段階からトレセンに運ぶことができましたし、牧場の方にも上手く育成してもらい、ゆったりとここまでくることができました。心身ともにしっかりした牝馬で、スピードもあり、完成度の高い馬です。距離が延びてもと思っています。
(抱負を)お母さん(シンハライト)からファンの方もいると思います。暮れのGIは勝てませんでしたが、桜の舞台で勝てるように頑張ります。
(取材:檜川彰人)

