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中山11Rの第58回ダービー卿チャレンジトロフィー(4歳以上GIII・芝1600m)は10番人気スズハローム(藤懸貴志騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒4(稍重)。アタマ差の2着に6番人気サイルーン、さらにハナ差の3着に1番人気ファーヴェントが入った。

スズハロームは栗東・牧田和弥厩舎の6歳牡馬で、父サトノダイヤモンド、母アイライン(母の父ローレルゲレイロ)。通算成績は21戦6勝。

レース後のコメント

1着 スズハローム(藤懸貴志騎手)
「(ゴール直後は)まったくわからなかったのですが、ターフビジョンを見て、みんなが勝っていると言ってくれていました。本当に嬉しいです。そして、スズハロームが勝てたのが嬉しいです。道中は後方からというのは知っていたので、ペースも流れていましたし、あとはどれだけ脚を使うかと思っていましたが、差し切ったので大したものです。前走、今回とそうですが、末脚がこの馬の武器ですね。この子は重賞で2着、3着とありましたが、そこからは低迷してしまっていました。リステッドを勝って、またこの舞台に来られて良かったです。また次も頑張っていきたいです。(自身2度目の重賞制覇ですね)前回の重賞はコロナ禍でしたので、今回お客さんのいる前でやってきたことを出せて良かったです」

(牧田和弥調教師)
「良い脚でしたね。ここに来て本格化してきた感じです。元々、能力はありましたが、スランプもありましたが立て直せて良かったです。精神的なところも大きかったかもしれません。前々走で兆しが見えました。良い休養を取れたのだと思います。次は安田記念へ直行を考えています」

2着 サイルーン(大野拓弥騎手)
「道悪は得意ですし、上手く馬群を捌いて来られました。勝ったと思ったのですが...」

3着 ファーヴェント(横山武史騎手)
「スタートが決まって、何より今日は枠が良かったです。したい競馬は出来ました。3、4コーナーでレースが流れていたぶん追走が大変でしたが、最後はエンジンがかかると良い脚を使ってくれました。着順は残念でしたが、差のない競馬をしてくれました」

4着 ミニトランザット(西村淳也騎手)
「具合は凄く良かったです。最初のコーナーで少しエキサイトしましたがすぐに収まりました。しかし、あまり自分の騎乗が良くなかったでしょうか。反省すべき点が多かったです」

5着 イミグラントソング(石川裕紀人騎手)
「レース前半、行きっぷりが良く、掛かっていました。裏を返せば凄く具合は良かったです。今日はメンコを外したことと、久々のぶんでエキサイトしたのかもしれません。動き自体は休み明けという感じはしませんでした。改めてこのコース、条件が合っていると感じました」

6着 ブエナオンダ(佐々木大輔騎手)
「馬場が緩くて、あのポジションをキープするのに一杯一杯でした。今日の馬場は外枠有利でしたし、力をためて、(馬場の)きれいなところを走らせるのがベストな馬ですからね。内めの枠でかみ合わなかったですし、終始脚を取られたのが響きました」

8着 エンペラーズソード(丹内祐次騎手)
「手応えの割には、結構、最後までしぶとかったです」

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