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4月5日(日)に阪神競馬場で行われる第70回大阪杯(GI)に出走を予定しているクロワデュノール(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)について、追い切り後に行われた斉藤崇史調教師の共同記者会見でのコメントは以下の通り。

「前走のジャパンカップは、馬の状態自体はそこまで皆さんが思っているほど悪くはなかったのではないかという気はしているのですが、競馬のレベルも高かったですし、内容自体も、とてもハードなレースになってしまったという感じもしています。その中でも、ダービーよりもずいぶん時計も詰めることができたと思いますし、しっかりした走りはできたのではないかという気はしています。

今回に向けては、とても時間が取れましたし、馬もとてもいい状態で栗東に戻ってきたと思います。今までは、休み明けだと動きに少し物足りなさがあったりだとか、体の部分で少し不安があったりしましたが、今回に関してはそういうところも無く戻ってきてくれましたので、やりやすさはあったように思っています。

先週の追い切りは、団野騎手が騎乗して、追走する形で行きましたが、この形が今回栗東に戻ってきてからほぼ初めてでしたので、騎手が促さないと、まだ行かなくてもいいというような感じを見せていました。ただ、先週やったことで、先週の日曜日(3月29日)と、きょうと、ずいぶん反応も動きも良くなってきています。きょうに関しては、併せ馬で並びに行って、前に出てもいいし出なくてもいいという指示を出して乗ってもらったのですが、いい動きだったのではないかと思います。

口向きの左右差という部分で、ジャパンカップの前は左ばかりが強かったところがあったのですが、今回はそういうところも無かったですし、体の使い方も、先週と今週の追い切りを見てもらってわかるように、ずいぶんと後ろが弾んでくるというか、しっかり踏めるようになってきているのではないかと思います。今回に関してはそのあたりがいいところだと思います。

国内では当日輸送で競馬をしたことが無いのですが、フランスの時は当日輸送で、それで結果を残せたレースもありましたので、それほど心配はいらないのではないかと思いますし、いろいろな競馬場を走りましたが、コースを問わずしっかり走ってくれますので、阪神コースも心配はいらないのではないかと思っています。

雨は全然心配無いとは思っています。雨が降って、他が苦にするのであれば逆に歓迎なのではという気もしていますが、力比べをするのであればきちんとした馬場でやってもいいのではないかと思います。どちらでも大丈夫です。

北村友一騎手にはきのう(火曜日)乗ってもらいました。乗る前から、今回は口向きに左右差は無いしいい状態だという話はしてあったのですが、乗ってもらってそれも感じてもらえたようですし、それで十分なのではないかと思います。

ライバルがどうというよりも、自分の競馬をすれば結果はついてくると思います。去年の後半はちぐはぐなレースが続いてしまいましたので、そうならないように、しっかり結果を残せたらと思っています。少し負けも込んでいますので、ここをしっかり勝って、馬にもう一度輝きと自信を取り戻してもらって、ことし一年がもっといい一年になるようにやっていけたらいいと思っています。

いろいろな人に応援してもらったのですが、去年の秋は全然結果を残すことができず、悔しい思いもしましたし、申し訳ない思いもしました。ことし、ここからもう一度やっていこうというところで、しっかりした、いいクロワデュノールを見せることができると思います。ぜひ応援してもらって、また一番人気になれるように頑張っていきたいと思います」

(取材:三浦拓実)

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