中山11Rの第74回日経賞(4歳以上GII・芝2500m)は4番人気マイユニバース(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分30秒7(良)。1馬身半差の2着に2番人気ミクニインスパイア、さらにクビ差の3着に3番人気ローシャムパークが入った。
マイユニバースは栗東・武幸四郎厩舎の4歳牡馬で、父レイデオロ、母チャーチクワイア(母の父ネオユニヴァース)。通算成績は14戦5勝。
レース後のコメント
1着 マイユニバース(横山典弘騎手)
「いつも通り、マイユニバースのリズム通りです。1回使って、体重は軽かったのですがずいぶん機嫌が良かったので、道中の折り合いも今までで一番楽でした。そのぶん最後はいい動きをしてくれました。この馬自身はまだまだ良くなりそうですが、今日のこの状態でこれだけ動けていれば言うことないです。(天皇賞の優先出走権獲得について)距離は心配していないのですが、精神的に脆いところはあるので、その辺がなんともなければ、せっかく権利があるのでチャレンジしたいなと思っています」
(武幸四郎調教師)
「返し馬から上手に走っていました。レースでは1周目も落ち着いて走っていました。このあたりが成長したところで、馬体の成長よりも精神面の成長が大きいです。体が減っていましたが、中山に来てイレ込むことなく落ち着いていたのでマイナスは気にしていませんでした。次についてはこの後の状態を見て決めたいと思います」
2着 ミクニインスパイア(丹内祐次騎手)
「スタートも出てくれて、良い位置をとれました。入れ替わり立ち替わりでしたが、自分のペースを守れて良い競馬が出来ましたが、最後にすごく左にモタれたぶんですね。今まではなかったのですが・・・」
3着 ローシャムパーク(C.ルメール騎手)
「状態は良かったです。スムーズな競馬が出来ましたが、良いタイミングで大外に出せませんでした。ただ、また伸びてくれましたし、すごく良い競馬をしてくれましたし、本来のローシャムパークに戻ってきました」
4着 エヒト(森秀行調教師)
「内を突きたいところはありましたが、馬場が悪かったので外に切り替えて頑張ってくれました。非力な馬で、馬場の悪いところは走らせられません。9歳でも前走に続いて頑張っています」
6着 マイネルケレリウス(松岡正海騎手)
「良かったです。テン乗りでしたので、仕掛けどころが難しかったのですが、出し切りたいこともあり少し早めに動かしました。ただ、結果として勝ち馬の良い誘導になってしまいました」
7着 コスモキュランダ(横山武史騎手)
「調教は良かったのですが、今日は返し馬で跳ね上がってくる感じはありませんでした。正攻法の競馬をしましたが、最後は前走の有馬記念の時よりも(力が)残っていませんでした」

