3月29日(日)に中京競馬場で行われる第56回高松宮記念(GI)に出走を予定しているジューンブレア(牝5、栗東・武英智厩舎)について、追い切り後に行われた武英智調教師の共同記者会見でのコメントは以下の通り。
「前走の阪神カップは、距離も長かったですし、この馬の舞台ではなかったのではないかと思います。ペースも少し速いところで流れましたし、1200mの通過タイムも速かったですので、次にはつながったのではないかと思います。1200mは他の距離と全然結果が違いますし、距離は1200mがベストかなと思います。
去年8月のCBC賞は、その前の函館スプリントステークスが2着だったので、賞金を加算したかったのと、馬の状態も悪くありませんでしたので、急遽使う形になりました。ペースであったり、前の馬の影響があったりして、追い出してスッと反応できなかったのですが、控えてもしっかり伸びていましたし、もう一度やれば結果は違うのではないかと思って見ていました。スプリンターズステークスも、とてもいいペースで行けて、勝った馬には目標にされたというか、しっかりついてこられて、いい競馬をされましたが、勝ちに等しい、いいレースだったのではないかと思います。
スピード特化型で、もともと乗り難しいというか、口向きなど難しい部分はあるので、そのあたりを調整しながら中間は過ごしてきました。きょうの追い切りは、調教パートナーの高倉騎手に、全体的な時計はあまり考えなくていいのでなるべくリラックスした状態でと指示をしました。CWで、向正面から半マイルぐらいのイメージで、時計は想定していたより速かったですが、馬の雰囲気としては悪くなかったのではないかと思っています。前半で掛かりながら行ったぶん、終いは促している感じはありましたが、状態は変わらないのではという感じです。
中京は特殊な馬場ですし、きょう、あすと雨が降る予報で、週末は晴れるようなので、当日の馬場傾向というか状態次第だと思いますが、血統的にも荒れた馬場も行けそうですし、スピードを生かす競馬をしてもらえるといいと思っています。
秋は悔しい思いをしましたが、今回は逆転できるように頑張ってもらいます。よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

