中山8Rのペガサスジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝3350m)は4番人気フォージドブリック(大江原圭騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分42秒0(良)。ハナ差の2着に3番人気ピーターサイト、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気ゴールデンスロープが入った。
フォージドブリックは美浦・西田雄一郎厩舎の5歳牡馬で、父ブリックスアンドモルタル、母リープオブフェイス(母の父クロフネ)。通算成績は17戦2勝。
レース後のコメント
1着 フォージドブリック(大江原圭騎手)
「今日は返し馬から、今までで一番良い雰囲気だと感じていました。精神的に落ち着きがありましたので、良い勝負が出来るだろうなと思っていました。スタートも出てくれて、飛越もノーミスでした。向正面、ひとつ目の障害で少し物見をするところはありましたが、道中も雰囲気良く、良い感じで上がっていけました。一回エンジンがかかったら、そこからは抑えたくなかったので、あのタイミングで上がっていきました。まだ余力はありますが、自分から走ってくれないようなところがありますし、もっと強い勝ち方が出来ますが、際どい勝負にはなりました。能力はある馬なので、メンタル面だけだと思います」
2着 ピーターサイト(上野翔騎手)
「馬の具合は問題なく、返し馬の感じも良かったです。メンバー構成的に、楽にハナをとらせてもらえるかなと、想定通りのレースができました。スズカハービンとシホノスペランツァに対してのレースとして、スローには落としたくありませんでしたので、淡々と逃げてどこまで踏ん張れるかでした。中山は馬場が良かったですし、外回りコースに替わって、想定通りの内容ではありました。フォージドブリックに上手く乗られてしまったなという感じです。この馬自身、すごく良いリズムで最後もしっかり飛んで、最後も盛り返してくれているように、徐々に地力もつけてくれています。中山ではこれくらい走れるかなと思います。馬が頑張ってくれていたので、何とかしてあげたかったです」
3着 ゴールデンスロープ(石神深一騎手)
「初めて乗りましたが、レースを見る限り良いところでレースが出来そうだなと思っていましたが、その通りの競馬ができました。馬は若いですし、血統的にもこれから楽しみです」
4着 アトラクティーボ(坂口智康騎手)
「昨日スクーリングをして、そこではバンケットを躊躇するところがありましたが、その効果が競馬では絶大でした。前半は良かったのですが、後半は少しバラバラになるようなところがあり、その辺りは久々の障害レースだったところもあるかもしれません。その辺りネジがしまってくると思いますし、約2年ぶりの障害戦だったので、控える競馬で行きましたが、次回は積極的に競馬をしたいです」
5着 スズカハービン(難波剛健騎手)
「コントロールが難しいところがあり、あまりテンに出していくとエキサイトしそうでしたので、ポンと出たなりで自分のリズムでいきました。ただ、結果的に流れが速いと思いましたが、前が残るような形になってしまいました。バンケットを含め、中山コースは初めてでしたが、一周目よりは二周目のほうがこなしてくれていましたので、これを一回経験して変わるとは思います。飛越の精度は、特別や重賞でバリバリやっていくには、もっと上げていかないとと思います」

