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15日、佐賀競馬場(曇 良)で行われた重賞競走、第5回九州クラウン(1400m)は、1番人気ウルトラノホシが人気に応えて勝利。道中は先行勢の後ろを追走し、勝負どころでは2番手に浮上し直線の追い比べから力強く抜け出た。勝ちタイム1分28秒0、勝利騎手は石川慎将。2着争いは接戦となったが、8番人気エミサキホコルが内から差を詰めて2着、外から追い上げた2番人気スマートラプターが3着だった。

ウルトラノホシは父ホッコータルマエ、母シータトウショウ(母の父ジェニュイン)、5歳牡馬。佐賀・真島元徳厩舎の管理馬。通算成績18戦8勝、重賞は2024年の栄城賞以来、久々の勝利で5勝目となった。栄城賞勝利後は戦列から遠ざかり、去年6月に門別で復帰。昨秋佐賀に再転入していた。

<レース後の関係者のコメント>
1着 ウルトラノホシ(石川慎将騎手)
「前走は少し力んでいたのですが、きょうは返し馬からとても落ち着いていて、スイッチの入り方も良かったので、安心しました。(勝負どころは)内を通っても外を通ってもという流れの中で、あとは馬に任せて決めようと思っていました。内から脚を使って先団に取り付いてくれたので、やはり強いと思いました。逃げた馬に取り付いていたので、最後の直線はかわすだけという形で、多少遊ぶところもあるので、しっかり最後まで追いました。デビュー戦に乗せてもらったときに、レース後に『ダービーを勝てる』と思っていた馬なので、その馬でまたこうして重賞を勝ててとても嬉しいですし、ホッとしています。佐賀デビューで、力のある馬ですし、まだまだ完全復活とはいかないかもしれませんが、頑張ってもらいたいです。全国的にもファンの多い馬で、僕も大ファンの一員で、きょうは特等席で素晴らしい景色を独り占めできました。またひとつ"星"が増えたので、これからも応援よろしくお願いします」

2着 エミサキホコル(金山昇馬騎手)
「前走が差し競馬で良い脚を使っていたので、そのイメージで乗ろうと思っていました。ゲートの出は凄く速かったのですが、行く馬も多かったですから、勝ち馬の後ろでしっかりと溜めながら、リズム良く行けましたし、最後もしっかりと反応して伸びてくれて、頑張ってくれたと思います」

3着 スマートラプター(山口勲騎手)
「今日はいつもより良いスタートも切れて、位置取りとしては良かったですし、ペース的にも悪くなかったです。この馬の競馬はできての結果ですから、勝ち馬が強かったと思います」

4着 デルマベルセブブ(山田義貴騎手)
「出脚は良い馬なので、逃げるつもりでした。この馬のペースには持ち込めましたし、道中のペースも悪くなかったと思います。4コーナーを回るときには勝てるかと思いましたが、かわされてからは甘くなってしまいました。少し間隔もあいていて、馬体も増えていたので、その分もあったかもしれません」

5着 エイシンアンヴァル(長谷川蓮騎手)
「位置取りは悪くなかったのですが、道中は少し掛かるところがありました。コーナーでも少し置いて行かれたところもありましたからね。それでも、最後はしっかりと上がりは使ってくれたのですが、詰めきれなかったです」

(取材協力:うまかつ.net)

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