3月15日(日)に中京競馬場で行われる第62回金鯱賞(GII)に出走を予定しているジューンテイク(牡5、栗東・武英智厩舎)について、追い切り後の武英智調教師のコメントは以下の通り。
「前走の京都記念は、馬の状態も良かったですし、ジョッキーも最後の重賞をうまく勝てて良かったと思っています。
前走後も順調で、特に大きな問題も無くここまで進んでいるのではないかと思います。一週前の追い切りは、武豊騎手にファーストコンタクトを取ってもらったのですが、調教では少し掛かり癖のある馬ですので、そのあたりをよくわかってもらうように、遅いペースで我慢してもらうというような内容でした。思っていたような感じでできました。その後、土曜日(7日)にしっかりと負荷をかけて、強い調教をやったのですが、動きもとても良く、これ以上やる必要はないというイメージでしたので、きょうは、坂路で、全体を57秒ぐらいで終いは少し楽に走らせるという厩舎の当該週のパターンでやりました。動きも折り合いも良く、文句のないデキなのではないかと思います。ここからレースまでの数日間、様子を見ていきますが、現状、高いレベルで状態を維持できているのではないかと思います。
中京ではいろいろな距離で走っていますが、全く崩れずに走っていますので、コースとしては一番いいのではないかと思っています。藤岡佑介騎手(当時)とも金鯱賞は必ず使った方がいいと話をしていて、そこから逆算しての前走でしたが、結果が出て、さらに状態が上がっていそうですので、コースも含めて楽しみにしています。
チャレンジカップや京都大賞典の時も体調は良く、レースがちぐはぐでしたので、着順だけ見ると良くありませんが、自分としては復調気配にあると見ていました。スタートしてからあまり器用さが無く、枠順に左右されるところもありますが、逆に後ろからになっても長く脚が使えますので、切れ味よりはそういうところを生かせる競馬がいいのではないかと思っています。(レース当日は武豊騎手の誕生日だが)武豊騎手も、誕生日の週には結構重賞を勝っているという話をしていましたので、期待していますと伝えました。
前走を勝って、いい雰囲気と状態で今回も迎えられると思います。応援よろしくお願いします」
(取材:三浦拓実)

