3月15日(日)に中京競馬場で行われる第62回金鯱賞(GII)に出走を予定しているアーバンシック(牡5、美浦・武井厩舎)について、追い切り後の武井亮調教師のコメントは以下の通り。
(前走香港ヴァーズについては)
「直前まで上手く調整出来ていましたが、最後の追い切りの後から引っ掛かる面が出てきて、それを心配していました。レースもスローペースになってしまい、そこで悪い面、引っ掛かる所が出て向こう正面で我慢出来ずに先頭に立ってしまいました。精神的に強い馬ではないので、初めてのシチュエーションで気持ちも途切れてしまいました。残念な競馬だったと思います」
(帰国してからは)
「香港から帰って、軽い程度の肺出血も分かりました。ただ、その影響も無く順調に来ていると思います」
(ここまでは)
「すごく良い感じで帰ってきたので、いつも通りの感じで調教をしてきました。先週まで本当に順調にきていました。これなら良いなと思っていましたが、先週の1週前追い切りで、終いのひとハロンの動きが物足りなくて、(三浦)ジョッキーは『先週しっかりやったので、今週は良くなりますよ』という感触でしたが、今日の終いの動きもいまひとつで、馬の体調は凄く良いのですが調教の動きとリンクしていなくて、競馬へいってどうなのか、頑張って欲しいなという願うような気持ちですね」
(初コンビとなる三浦騎手とはどんな話を)
「調教でも乗っていますし、この馬のことは良く知っています。馬の特性は良く分かっています。前回の失敗、折り合いの点ですね、ゴールに行くまでに気持ちが途切れてしまっている点。そこを修正してレースに臨んで欲しいとは伝えています」
(一昨年の菊花賞を勝った時と比べて)
「馬の状態は大きく変わっていませんが、とにかく、あの菊花賞は(内容が)強いと言われていて、他の馬がみんな活躍していて、勝ったうちの馬だけが結果を出せていないので、しっかり結果を出さないといけないなと思っています」
(レースへの意気込みを)
「菊花賞を勝ってから結果を出せていなくて、そんな実力の馬ではないと思っているので、何とか良い結果を出したいと思っています。応援宜しくお願いします」
(取材:木和田篤)

