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中山11Rの第63回弥生賞ディープインパクト記念(3歳GII・芝2000m)は3番人気バステール(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒2(良)。3/4馬身差の2着に2番人気ライヒスアドラー、さらにクビ差の3着に1番人気アドマイヤクワッズが入った。

バステールは栗東・斉藤崇史厩舎の3歳牡馬で、父キタサンブラック、母マンビア(母の父Aldebaran)。通算成績は3戦2勝。

レース後のコメント

1着 バステール(川田将雅騎手)
「よく走れました。追い切りでもとても難しい面がありますし、今週追い切りは僕ではないですが、より難しい面も出しながらの追い切りだったので、それをパドックでも、返し馬でも、レースが始まるまでずっとケアしていたという感じです。調教段階から乗り難しい分、良さを感じづらいタイプではあるのですが、レースに行って、今日これだけの脚を使えるぐらいの動きになった時に、初めて少し良さを感じたなという所です。全体がまだ幼く、体も心も幼いので、これから成長していく馬だと思いますので、その状態で、これだけのパフォーマンスを出せるというのは、素質の高さだと思います。(1か月後には大きな舞台=皐月賞が待っているが)まずは無事に、そこにたどり着いて欲しいと思いますし、どれくらい時間がかかるか分からないですが、しっかりと育った時にはとても良い馬になるだろうと思いますので、まだまだ時間が足りないですけれども、先々が楽しみになるような馬だと思います」

1着 バステール(斉藤崇史調教師)
「返し馬から川田騎手が丁寧に最高のエスコートをしてくれました。3戦目でゲートを五分に出て、最後は良い脚でした。1勝馬で賞金もなかったのですが、これでダービーまで大丈夫になりました。まだ課題が多く、クロワデュノールとは比べられませんが、うまく成長して、皐月賞やダービーに向けて調整していければいいと思います」

2着 ライヒスアドラー(佐々木大輔騎手)
「久々もあって、思ったよりゲートを出られませんでした。折り合いは良くなっていましたが、勝ち馬の決め手が良かったと思います。まだ緩い状態で走っていたので、さらに良くなりそうです」

3着 アドマイヤクワッズ(坂井瑠星騎手)
「初の一周競馬でしたが、何とか我慢してくれました。道中は良いリズムで、4コーナーの雰囲気では勝てるかなと思うぐらいでしたが、上位2頭には伸び負けしました。使って良くなると思いますし、前哨戦としては悪くない内容だと思います」

4着 タイダルロック(三浦皇成騎手)
「ペース的には良いところにいられました。しかし、4コーナーで進路があいて入り込めるかどうかのところでしたが、モタついてしまいました。入り込んでいれば際どかったと思います。あそこで上手く誘導できたら結果は違ったかもしれません。申し訳ないです」

5着 モウエエデショー(原田和真騎手)
「中間はずっと乗っていましたし、この馬のことは分かっていました。道中はポジション的にも起こしながらでしたが、その分、直線の入口ではスムーズにこちらのプッシュに応えてくれました。ポテンシャルを発揮できたと思います」

6着 コスモギガンティア(矢野貴之騎手)
「馬はすごく良くなっていて、芝にも対応してくれました。しかし思ったより一列前でのレースになった分、捌きにくくなってしまいました。それでもそんなに負けてはいませんし、上位と同じ脚で上がって来られました。どこかでハマりそうな感じがしますし、また挑戦していきたいです」

7着 ステラスペース(武藤雅騎手)
「自分の競馬に徹していました。先行馬がいたので、無理せず、スムーズに2番手につけられました。徐々に力を付けていけば良いと思います」

8着 バリオス(高杉吏麒騎手)
「思っていたより外々を回る形になりました。経験の浅い馬ですし、これからさらに良くなると思います」

9着 アメテュストス(大野拓弥騎手)
「スタートが決まって良いリズムで走っていましたが、最後はスペースがありませんでした」

10着 メイショウソラリス(角田大和騎手)
「内に1頭行きたい馬がいたのは分かっていましたが、早めに引いてくれましたし、速くも遅くもないペースで行けて理想的でした。ただ、汗をかいたりして入れ込んでいる印象がありました。距離はもう一つ短くても良いと思います」

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