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2月25日(水)、佐賀競馬場(曇・不良)で行われた九州産3歳馬による地方・JRA交流重賞、第30回たんぽぽ賞(ダート1400m・出走11頭)は、道中後方にいた地元佐賀のアッシュアールが直線で外から末脚を伸ばし優勝、5番人気での勝利だった。佐賀所属馬のたんぽぽ賞制覇は4年ぶり3頭目。勝ちタイムは1分30秒9。果敢に逃げた10番人気のリリーベネットが2分の1馬身差の2着に粘り、佐賀所属馬が1、2着。1馬身差の3着がJRAのラムールデュヴォン、4着が佐賀のニシカラキタユウマ、1番人気に推されたJRAのカラクニダケは5着だった。

勝ったアッシュアールは父コパノチャーリー、母ウチデノコヅチ(母の父ディープスカイ)の3歳牡馬。熊本の本田土寿さんの生産馬。前哨戦のノカイドウ特別を勝ってここに臨んでいた。通算成績は14戦3勝。管理するのは佐賀・池田忠好調教師。鞍上の佐賀・青海大樹騎手は重賞初勝利となった。

レース後のコメント

1着アッシュアール(青海大樹騎手)
「勝ててうれしいです。レース間隔はあいていましたが、追い切りも2本動かして、きょう乗った感じもいつも通りでしたので、良かったです。本当はもう少し前につけられれば良かったのですが、意外と後ろからになってしまいました。そのぶん、折り合いもついて、最後はいい脚を使ってくれました。3コーナーを回ったあたりで前との差が詰まってきて、直線に入った時にはとらえそうな感じでした。自分自身、初めての重賞勝ちなのでとてもうれしいです。重賞を勝つまで少し時間がかかってしまいましたが、初めて勝つことができて、感謝の気持ちと、うれしい気持ちでいっぱいです。この馬とずっとコンビを組んできて、九州産ということでこの地で勝てて良かったです。使うたびにどんどん競馬も上手になって、力もつけてきていますので、今後が楽しみな一頭です」

2着リリーベネット(小林凌騎手)
「返し馬でも調子は良い感じでしたし、前回より入れ込みも少なく、落ち着いてくれていました。スタートも最初から行く予定でしたので、この馬の競馬はできたと思いますし、ペースも良かったと思います。4コーナーを回った時には後ろが来ていない感じで、一瞬やれるかと思ったのですが、最後は止まってしまいました。この馬のレースはできましたし、頑張ってくれたと思います」

3着ラムールデュヴォン(遠藤汰月騎手)
「小倉に滞在しての調整でしたし、返し馬の感じも前回同様に悪くなかったです。位置取りは、思っていたよりスタートが遅くなってしまったので、後ろからになりました。あそこのポジションだと佐賀では届かないイメージがありましたので、向正面では思い切って内々を通りました。直線も伸びてはくれましたが、最後は苦しくなってしまいました」

4着ニシカラキタユウマ(金山昇馬騎手)
「返し馬でも調子は良い感じでした。前には行こうと思っていたので、いい位置で競馬ができたと思います。道中も溜めつつこの馬のリズムで運べましたし、最後は甘くなりましたが、頑張ってくれたと思います」

5着カラクニダケ(飛田愛斗騎手)
「返し馬の感じは良かったです。位置取りもいい位置での追走でしたし、展開も想定内でしたが、勝負どころでついて行けなくなってしまって、最後もあまり伸びてくれなかったです」

(取材協力:うまかつ.net)

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