3月1日(日)に中山競馬場で行われる第100回中山記念(GII)に出走予定のニシノエージェント(牡4、美浦・千葉直人厩舎)について、追い切り後の千葉直人調教師のコメントは以下の通り。
「(前走の中山金杯は)内容的にも、久しぶりだなというような内容でしたね。久しぶりの分、スタートして少し後手を踏んでしまって、最後方からのレースとなりましたが、その点に関しては、得意の中山でしたし、前走は次につながるような競馬を田辺さんがしてくれたというふうに思っております。
(手術を受けた喉は)大きく変わりはないですが、調教中は鳴る時と鳴らない時がありますし、鳴らなければ、しっかりパフォーマンスは発揮できるのではないかなというような状態にあります。
(中間は)中山金杯の後、一度、西山牧場に放牧へ出して、1ヶ月くらい前に帰厩しました。
(様子は)前走時よりも、だいぶ気持ちも体も引き締まってきたなというような印象を受けました。
(先週の追い切りは)1週前なので、終いはしっかりと動かしておきたいと思っていました。今日は馬場状態もあまり思わしくありませんでしたので、坂路で最終調整しましたが、全体時計も良く、終いもしっかりと12秒後半のラップを刻めたので良かったと思います。
(調教で気を付けていることは)騎乗者のゴーサインに対して反応できるかどうか、その感覚を、うちの厩舎ではすごく重視しています。手前をしっかり変えてから、最後にゴーサインを出すようなイメージで、騎乗者には共通認識として持ってもらっています。
今のところ、(喉や脚の心配は)なさそうです。
やはり、エージェントにとっては、2000mよりも、現状は1800mとか、距離を少し短縮した方が、パフォーマンスを出せるのかなという判断で、今回、芝1800mの中山記念という舞台を選ばせてもらいました。
エージェントにとってみれば、 京成杯の時は2分を切る勝ちタイムにはなっていますが、実際、時計は掛かった方がいいのかなと思っています。
(理想の展開は)中団くらいから運んでもらい、最後の直線は外に出してくれればと思っています。
長期休養明け2戦目となりますが、馬のコンディションはすごく充実してきていますので、ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします」
(取材:山本直)

