東京11Rの第76回東京新聞杯(4歳以上GIII・芝1600m)は2番人気トロヴァトーレ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒2(良)。クビ差の2着に4番人気ラヴァンダ、さらにクビ差の3着に3番人気ウォーターリヒトが入った。
トロヴァトーレは美浦・鹿戸雄一厩舎の5歳牡馬で、父レイデオロ、母シャルマント(母の父エンパイアメーカー)。通算成績は15戦7勝。
レース後のコメント
1着 トロヴァトーレ(C.ルメール騎手)
「スタートが良かったです。3、4コーナーからハミを取ってくれましたし、大外に出してからは良い反応をしました。自分から進んで行った感じでゴールまで伸びましたから、今日はすごく良いパフォーマンスができました。この馬に乗った中で初めてこのような反応をしてくれました。良かったです」
(鹿戸雄一調教師)
「強い競馬でした。ジョッキーも自分からハミを取ってしっかり走ってくれたと言っていました。だいぶ大人になったと思います。折り合いも良かったです。折り合いは課題でしたが、ダートを使うなどいろいろやってきて、良い競馬ができるようになりました。力を付けているので、こういう勝ち方ができました。次はオーナーと相談して決めたいと思います」
2着 ラヴァンダ(岩田望来騎手)
「良い感じで競馬ができて、牡馬相手にしっかりと走れました。代替で延びても、崩れずに走ってくれました。順調なら春が楽しみです」
3着 ウォーターリヒト(高杉吏麒騎手)
「すごく良い雰囲気で直線に向かえたのですが、大きな接触があって、(レースとして)つながりが途切れてしまいました。力のあるところは見せてくれましたが、残念です」
4着 シャンパンカラー(岩田康誠騎手)
「難はありますが、さすがGI馬という感じでした。この馬のリズムで行けば、あれだけの爆発力があります。ボケっとしていたり、トモ(後肢)に良化の余地があります。まだ走り切っていないのは確かだと思います」
5着 シリウスコルト(三浦皇成騎手)
「マイルにして、メリハリのついたレースができました。追い切り以外はずっとコンタクトを取っていて、前回よりコンディションが良いことは分かっていました。良い脚を使ってくれましたし、マイルならやれそうです」
13着 エルトンバローズ(津村明秀騎手)
「もう少し前につけたかったのですが、中途半端な位置で、広いところに出せず、中途半端な形で終わってしまいました」
14着 メイショウチタン(吉田豊騎手)
「他の馬が来ると耳を絞るところがありますが、今日はホライゾネットの効果もあって、意外と良かったです。年齢の割に頑張っています。淡々としたペースで後ろが警戒し合うような展開なら良いのですが、早めに来られると厳しいです」

